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いのち救われたこと

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2020年6月の記事一覧

もう一つ落ちた話

もう一つ落ちた話

落ちたシリーズ、階段と滑り台などなど、

それから、もう一つありました。

今までで一番低いところです。

 

まだ3歳の頃。

母の実家に親族が集合していました。

私が一番小さくて、

いとこは10歳以上年上のお姉ちゃん・お兄ちゃんでした。

 

田舎の広い家の広い部屋で

わーわー言って遊びます。

 

勉強机の回転いすに座って

他の人がくるくる回すのに夢中になりだしました。

 

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良く帰って来れたねの話

良く帰って来れたねの話

良く帰って来れたねシリーズ、もう1話ありました!

今度はタイ、プーケットです。

初めての海外旅行。

人気のリゾート地を選びました。

ディカプリオの映画のロケ地になる前くらい昔の話です。

 

基本的にガイドさんが付いてくれて

何も怖い思いをするはずのない日程です。

でも、『地球の歩き方』というガイドブックを買い、

コップン カー(こんにちは)

ロット ダイ マイ(安くしてください

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うまく倒れていた話

うまく倒れていた話

もう一つ、うまく倒れていた話があります。

今よりもずっと狭い、廊下の無い1ルームに住んでいたことがありました。

玄関の土間からすぐに部屋になるので、

カラーボックスを使って部屋を区切ったりして

玄関と部屋、水回りと部屋を仕切っていました。

 

私は、仕事が忙しいと

おトイレ(おおきいほう)の時間が

だんだん夜遅くなってくるのですが、

その時も例外ではありませんでした。

 

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おうちがキレイになった話

おうちがキレイになった話

久しぶりに

命救われた話です。

 

今でも覚えています。

高校受験の日、自転車で会場に向かう途中

鼻水が止まらなくなりました。

これが、花粉症というヤツか・・・

世間で一般化しはじめた頃に、私も認識
アレルギーとの付き合いがはじまりました。

 

症状は激しくないので薬は飲みませんが

けっこう敏感なほうで、

電車に乗っていて

大きな街に近付くだけで、鼻水が出てきます。

花粉

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打ちどころが微妙だった話

打ちどころが微妙だった話

昨日に続き、痛いシリーズです。

小学生の・・・たぶん4年生の時。

確か業間と呼ばれる、少し長めの休み時間に

友達と校庭に遊びに出ました。

友達をおんぶをしてグルグル回るというのが楽しくなって

何人か続けてやっていたときに。

想像通りに、ずっこけ、尻もちをつきました。

背負っていた友達は確かなんともなくて

私は後頭部をしこたま打ち付けました。

体育館の前の大きなロータリーの、

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ちょっと形が変なんです。

ちょっと形が変なんです。

久しぶりの痛いシリーズです(例えば、こちらとか)。

小学校2年生のときに、鉄棒から落ちました。

何をしていたのかは忘れましたが、

この時も、近づいてくる地面のスローモーションを

覚えています。

いえ、この時は顔からではなく

右手を出していました。

夕方に母と一緒に外科に行って

レントゲンを撮ってもらいました。

「小指の付け根にヒビが入っています。

 あと、

 一年くらい前に、

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