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【社員インタビュー#3】異業種から税理士事務所に転職した理由

第三回目の社員インタビューはこの夏にほぼ同時期に異業種からマッチポイントに転職で入社されたこのお二人。カスタマーサクセス所属の青木昴平(あおき こうへい)さんと三浦優太(みうら ゆうた)さんにお話をお伺いしました。

ーーお二人は異業種からの転職となりますが、前職は何をされていたんですか?また、今、どんな仕事を担当していますか?

青木さん:前職は金融機関で働いていました。 
今の仕事は記帳を担当しています。今後は決算チーム配属で申告メインになる予定です。

三浦さん:僕は前職は一般企業の経理をやっていました。
今の仕事は記帳メインで時々顧問先との面談に同席させてもらっています。

ーーどうして税理士事務所に転職しようと思ったんですか?

青木さん:前職は金融機関に勤めていたのでお客様に融資の話をすることが多かったんです。税理士は「決算書を作る」、金融機関は「決算書を見て融資を決める」というそういう違いがあるわけですが、僕が『融資を借りてください』と営業するとお客様の返答が『税理士に相談します』という方が多かったんですね。
金融機関はお金の専門家ということでやっているのに、いざお金に関わる大事なことを決めるとなったら金融機関ではなく、身近に相談する人が他にいるんだなっていうことがわかって僕の中でとても新鮮でした。それで、税理士事務所側の立場もいいなと思ったんです。
自分が資格を持って専門家として手に職つけながらお客さんの隣でアドバイスできる仕事がなんかかっこいいし、ちょっとずつ税理士事務所に惹かれていったのが動機ですね。

三浦さん:僕の場合は前の会社で経理をしていたので税理士と関わる機会が結構あったんです。ある時、経理の延長線で「業務で使えることもあるかもしれないし、勉強してみようかな」とふと思って仕事をしながら税理士の勉強を始めました。税理士試験科目を独学で二科目合格したので本格的に税理士事務所で経験を積んでみたくなったのと、年齢的にもそろそろジョブチェンジに良いタイミングかなと思い、転職を決めました。

青木さん

ーーマッチポイントをどこで知りましたか?またどんなところがよくてマッチポイントに入社を決めましたか?

青木さん:僕はマッチポイントと合併した税理士法人ノースブレーンがきっかけで知りました。
自宅を購入する際に、自分の家の家計簿をつけるのにマネーフォワードを導入したときに、自分で決算書が作れるんじゃないかと思って色々調べたんです。その時、ノースブレーンのホームページにマネーフォワードを使っていますと書かれていて前衛的な事務所だなぁと思って見ていました。ある日マッチポイントと合併したというお知らせを見て、衝撃的でしたが、なんとなくこういう事務所があるんだなっていうのが頭の片隅にあって・・・
前職在職中に中小企業診断士の資格に合格して税理士事務所に興味が出たときに「あぁ、あの時マッチポイントっていう事務所あったな」というのを思い出し求人を見つけて応募しました。
面接に行って、事務所の感じもすごくアットホームだったのと、営業や広報にも力を入れていて色んな人がいろんな分野で輝いているのを聞いて面白そうだなと思ってマッチポイントに決めました。
入社してみたら在宅ワークも社内にかなり浸透していて。あと人を増やすっていう目標で現在の人数のキャパよりかなり広い事務所を借りているところにロマンと可能性があるなって思いましたね(笑)

三浦さん:会計事務所に転職しようと思っていたので求人サイトでマッチポイントを知りました。事務所の規模感が大きめのところが良かったので、僕は大きいところから何社か受けていて、一応内定いただいたところもあったんですけど…
マッチポイントの求人に【RPA】や【クラウド会計】と書いてあったのが決め手になりました。上場企業の経理がよくRPAを使っているところがあると聞いていたのでRPAは昔から気になっていましたし、税理士事務所で働くならばクラウド会計やペーパーレスなど業務効率化できる仕組みをきちんと取り入れて上手く使えている事務所で働きたいという気持ちが大きかったんです。それで「ここだ!」と思いました。

ーー今後マッチポイントでどうなっていきたいですか?目標はありますか?

青木さん:税理士になりたいですね。
会社の決算書を作るところから会社の健康状態を判断したり、的確にアドバイスできるようになりたいです。

三浦さん:僕もまずは税理士試験に受かりたいのと、マッチポイントって割と提案型の事務所って言っているじゃないですか?前職の会社の税理士さんは毎月来てくれていたのに補助金の制度や経費削減などもあまり提案してくれる税理士さんではなかったので、僕は顧問先の事情に寄り添って提案できる税理士になりたいですね。

三浦さん

ーー休日はなにをしていますか?

青木さん:休日は家族に時間を使いたいなと思っています。最近はじゃらんを買ってイベントを見つけてお出かけしています。

三浦さん:僕は妻とお酒を飲みに行ったりすることが多いですね。
勉強をしていないときは体を動かすことが好きなので冬にはスノーボードに行ったり夏も登山やバドミントンをしたりしています。
あとは…自宅で勉強ですかね。

マツヤマ:青木さんはダイエット中なんですよね?

青木さん:そうなんですよ!今年の2月から14キロほど痩せました。ランニングしたり腹筋腕立てとかしています。16時間食べないダイエットをしていて夜ご飯は普通どおり食べますが、ランチはいつもナッツとスムージーです。

ーーお二人とも税理士受験生ですが、税理士を目指していますか?

青木さん:僕はまだ税理士試験を受けたことがないのですが、仕事後に資格の専門学校に通って勉強しています。マッチポイントでの働き方だと、働きながら大学院へ通う選択も可能なので、5年で税理士資格の取得を目指しています。

三浦さん:僕も税理士を目指しています。すでに二科目合格しているので、今年で二科目受験して一応早ければ来年で資格取得という計画だったんですが、たぶん今年受けた二科目は落としたかもしれないので…ちょっと計画が狂ったかもしれませんね(笑)

マツヤマ:三浦さんは独学で勉強されているんですよね?

三浦さん:はい。独学で参考書を見て勉強しています。自分でわからないところがあればネットとかを見て調べますね。調べてどうしてもわからないところはみんなができない部分だからいいかなと思って(笑)

青木さん、マツヤマ:えー!!すごすぎる!!

ーーお二人はほぼ同時期に入社していますが、お互いどのような存在ですか?

青木さん:意識する存在ではありますね。同期なので。この前、二人で会社の近くの食堂にランチしに行きました。

マツヤマ:へぇ!二人でいるときはどんな話をするんですか?

三浦さん:僕が最近財布を無くしてそれから小銭入れで生活してるって話をしたら、偶然青木さんも小銭入れを使っていて面白かったですね。
僕は青木さんがいて心強いですね。年も近いし、入った時期も一緒ですし、なんとなく彼がいてくれて気が楽です。

青木さん:三浦さんは入社前から税理士試験の科目もいくつか持っていて、僕とは実力差もあるのですごいなぁと尊敬する気持ちと同時に僕も負けてられないなという気持ちにもなりますね!!

楽しそうな青木さんと三浦さん

お互いが心強い存在でもあり、ライバルでもある関係。
異業種からの転職で大変なこともありますが、同じ目標を持つ仲間がいるからこそ頑張れるときもあるんだと思います。そんなお二人の切磋琢磨が社内のメンバーへの刺激にもつながっています。


採用情報

現在、税理士法人マッチポイントでは下記のポジションの募集をしております。

  相続・資産税部門業務アシスタント

②(12月末まで)短期アルバイト


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