紅茶で心をあたためる。
今日は紅茶の日らしい。
いまは夜。
実は昼間に買ってきておいたんだ。コンビニで。リプトンの、紅茶を。
さっきまで落ち込んでた。
なにやってんだろ…って。
いろんな情報を浴びているうちに、画面上の他人から、自分の中にある過去の場面が広がり、比較がはじまる。
みんながあーしている間、自分はずっとこーなのかな。
いつの間にか考えがネガティブになる。
俯瞰してよくない状態だとわかってたけど、もう少し考えてみたくなる。
前を向かせる結論がほしい。
あ、結局こうするしかないんだ。って
今日はあとどれくらい前に進めるだろう。
いまからこうしてみればいいのかな?
あんなことやってみる?
いや、ちがう。
そんなことしても一過性の救いにしかならない。
新しい問題点を抱えることになるだろう。
そっちばかりが正しいわけじゃなくて。
考えるだけで行動しない。
ただただ時間が過ぎていく。
…
あ、もうこんな時間か。
紅茶でも飲むか。
そうか、今日は紅茶の日だったな。
だから買っておいたんだ。
昼間に。コンビニで。
なんだ。
紅茶を飲んでゆっくりすればいいじゃないか。
落ち着いてnoteに感情を吐き出してみるのもありじゃないか。
いまから、紅茶を淹れるという行動をとるだけでちょっと幸せな気分になれるじゃないか。
充実させるべきは今日だし、目を向けるべきはいまだ。
先のことなんて考えても仕方がないんだから。
そのときの自分がなんとかするだろうから。
昼間の自分に助けられたな…
いや、紅茶に救われたのか。
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