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「無駄な時間を過ごしたな」をつくるな

前に進むためには欠かせないレッスンなので、ちゃんと記録しておく。

大学に入ったばかりの頃は「無駄な時間を過ごしたな」と思うことはよくあった。

いや、高校生の時もあったし、中学、もちろん小学生の時にもあった。

今に比べると向上心なんてそんなに無かったからだろう。

「時間無駄にした」と思うことは
まぁ今でもよくあるんだけど笑

とくにすることもないのにスマホの画面を開いて、YouTubeなんかはどの動画見ようかなー
なんて10分くらいさまようことも多い。

あぁ!しまった!
完全に無駄な時間を過ごしてしまった。
(スマホ依存症かよ自分!)となる。
(ここで気づけるのが大事。)

そもそも何の生産性もないゲームにログインしては、クエストを無駄に周回して3時間後くらいに「無駄な時間を過ごしたかも」と思うことなんかは本当によくあった。

この「時間を無駄にした」という罪悪感は
漠然とした「不安」や「焦り」につながる。

実際にそれを実感した。

ここで
「じゃあ、スマホも触るな、ゲームもするな」

と言ってしまうと


え?することないんだけど、何すればいいの?

という状態になってしまうため、
ここで必要なのは

ここではこのような選択肢があるよ
というのをできるだけ多めに提供してあげることだと考える。

例えば
音楽を聴く。

日々あらゆる情報にさらされて知らないうちに疲れきっている脳をリフレッシュすると考えると何も時間を無駄にはしていない。

さらには読書とか。

テレビもスマホも切りましょう。
日当たりの良い窓辺に椅子を置いて、ちょっと意識高い系の自分を演じて浸りながら、ピヨピヨという鳥の囀りと共に好きな本を読めば、なんとも言えない充実感が味わえるはず!
なんなら側に紅茶とか置いてもいい。

目的もなく外を歩く。(こんな手段もある)

とりあえず外に出てみよう。ただのお散歩。
まず日光浴が身体に好影響で、さらに自然を見ることも身体に良い。

買い物に行く。

本屋さんとか行ってみましょう。本との出会いも一期一会。運命が待っているかもしれない。
本屋さん以外でも「そういえばこれ欲しかったやつー!」となるかもしれない。

部屋の掃除。

ホコリっていつの間にか積もるよね。机の上とか汚いよね。学校に割れ窓理論があるなら、家庭でも同じことが言えると思っているクチで。
掃除した後は本当に心がスッキリするよ。

筋トレ。料理。勉強。瞑想。マッサージ。
絵を描く。日記を書く。空を見上げる。
笑う。寝る。…

こうやって少しづつ前に進めばいい。

過去の自分と比べるとたしかに変わったから
「どうやって変わったの」
の問いには明確な答えが欲しい。それが納得。「なんとなく」なんかじゃだめだ。
進み方には再現性すらほしいと思っている。
これはあれかもしれない。
過去に泣き叫ぶほど悩み倒してた自分に対して

「どの行動が正解かなんてわからないよね。でももう大丈夫。安心して。進み方を教えるよ。」

と言ってあげたいのかもしれない。

いつだって
悩みに共感して理解してあげられる人は、同じ経験をした者だけだ。

ちゃんと意味があるんだと思う。

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