11/3横浜FMvs鹿島戦を観戦してきました！

まいどおおきに、まっちフェスティバルです。

今回、あまりサッカーに詳しくはない自分が鹿島対横浜FM戦を観に行くことになったので、その体験を書いていくわね。

サッカーに詳しく無いなりにとても楽しかった。

■はじめに

幼い頃は家族でジュビロ磐田の試合を観に磐田スタジアムまで旅行ついでに行ったりはしていたけど、大人になってから鹿島の応援目的でのサッカー観戦は2回目。

サポーターの心得は、中村　慎太郎著の「サポーターをめぐる冒険　Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった」を読んで勉強した。

自分の出身地である奈良県には、ガンバ大阪やヴィッセル神戸のようなＪリーグで戦うクラブが無い(奈良クラブはJFLで戦っている)。ので、生まれ故郷にクラブがある人がちょっと羨ましい。

■いざ日産スタジアムへ

新横浜駅について、ラーメン食べて腹ごしらえ

えび油のつけ麺おいしかった🦐

そこからてくてくスタジアム通りを歩いて日産スタジアムへ。もし、道が分からなくても大体ユニフォーム着た人についていけば到着する説。

自分が嗜んでいる競馬においても、競馬場の最寄りの駅から、新聞を抱えたおじさん達についていけば大体競馬場に到着する。

赤と白と青のトリコロールカラーがおしゃれ～。

この門をくぐるとたくさんの屋台があって、自分はラーメンでお腹いっぱいで何も買わなかったけど、ローストビーフ丼や、しらす丼、クレープ、団子など全部おいしそうだった。その中に一台パトカーも…🚓

あとは、ユニフォーム付きの観戦チケットを購入した人達が交換場所で長蛇の列を形成していた。みんなキックオフまでに引き換えられたのかなぁ？

今回、席はアウェー側だったので、入場ゲートが近づくと、マリノスカラーのもの(キャラクターやユニフォームなど)はかばんにしまうようにスタッフが声かけしていた。もちろん、それに伴い、今までマリノスのチームカラーの青に埋もれていた鹿島カラーのディープレッドが広がっていた。自分は先日引退した内田篤人選手のユニフォームを着て応援することに。

首には応援タオルを巻き、ユニフォームを着るために脱いだセーターを背中に、持参したストールをおしりに敷き、上着として着ていたパーカーをひざに、という完全防寒で応援。寒がりなので。球戯場のクソカタ椅子は身体を冷やす；；雨がかかるから仕方ないけども。

天気がくもりだったこともあり、思っていたよりも寒くて、いつの間にか季節が進んでいることを知った。今度はあったかいカイロを持って行こうとおもう。
2020年、どこいっちゃったんだろうなぁ…。

席は、アウェーのゴール裏のちょっと斜め横。いや説明難しいな。試合の全体の様子は観れないけど、ゴール付近のせめぎ合いがよく見えるので迫力がある。わくわく。

ゴールネットまでトリコロールカラー。どこまでおしゃれなのか……

そうそう、グッズショップで鹿島のマスクを買おうと思ったんだけど、赤と白の組み合わせしかなくて、ちょっとしょんぼりした。赤と黒がよかった…。

■キックオフ

選手紹介を含むオープニングの映像めちゃかっこよかった。
詳しくないなりに「J1でずっと戦い続けてきた歴史あるチーム同士の戦いのようだ。」と解釈した。

声を出しての応援はダメ。熱意は拍手で表現。

たいこもちの人が、シーンに合わせた応援のリズムを叩いてくれるので、それに合わせて手拍子。いいプレーしたら拍手。

さすがにちょっとした「あぁ」とか、ファウル関係で怪しいときの「おい！」とかみんなそれぞれ漏れてた。

あとは、ゴール前の接戦の時。

"鹿島が決めるか？！"って時にシュートを外した場合、みんな「あぁー！」って静かに前のめりになってた身体を手をあげながら戻したりする様子が面白かった。

応援歌が聞こえてこないのは寂しい感じがするけど、選手たちの声がしっかりめに聴こえて、これはこれでヨシ！

前半に横浜に2点とられてたんだけど、そこから鹿島が3点取って結果勝利した。
3点目を得点したあとの拍手の音がめちゃくちゃ揃ってて、とても澄んでいて、「サポーターの心が一つになるってきっとこういうことなんだろうなぁ」と、聞いていて心地がよかった。なにより自分も興奮して目が潤んだし、周りの人たちの歓びを身体全体で感じて胸がいっぱいなったね。あれはきっといい経験だったと思う。


試合後選手たちが席の前にきたら、サポーター達は立ち上がって拍手を送っていた。

■結果、ホームでなくても楽しい

今回、勝利したこともあると思うが、アウェーでも楽しかったという感想でこの記事は締めたい。

「各スタジアムのスタンプラリーとかあるといいよねぇ」と言っていた人がいたけど、自分もそう思った。元々旅行好きなので、「サッカー観戦目的」で観光したり、各スタジアムの特色を知ったり、というのも楽しいだろうなぁと。
そこに収集要素であるスタンプラリーのようなものがあればもっと行きたくなるように思う。というか行く（それでなくても行く勢い）。

関東だと、他にもちょっと足を伸ばせばいくらかのスタジアムに行けそうなので、機会があれば行きたい。

まずは、新しい応援のカタチの為に、今回買えなかった鹿島の赤と黒のマスクをネットでなら買えるようなので買おうと思う。
絶対白のそこらへんのマスクより、クラブのマスクつけて応援したほうがテンション上がる。と、現地に行って改めて感じた。


サッカーに詳しくない人のサッカー観戦の感想ってこんな感じ。
分からない人は分からないなりに色々楽しもうとしているわ。

ほなまた。