数か月ぶりに回転寿司に行った話
まいどおおきに、まっちフェスティバルです。
今日はコロナがきて以来の回転寿司に行ってきた。というだけの話。
こんな小さなこと、特に誰も記事にしたりしないだろうけど、今の記録として文章にしておく。
自分自身が、人のこういう「ちょっとした話を読むのが好き」っていうのもあるかも。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お店に入り、受付のタッチパネルに触れる前に、その横に設置されているアルコールで手指を消毒し、受付をし、お昼ということもあり、それなりに室内に待っている人がいたので外で待つことに。
自分の受付番号を呼ばれ行くと、お昼どきで疲れたのだろうか、店員さんが無言で先ほどのアルコールを指し示す。なるほど、「これより先に進むにはまずアルコール消毒してくださいね」ということか。店員さんの顔からしっかり読み取った。読み取れない人には言葉を発して説明するのだと思う。
カウンター席に案内され、一席ごとに、少し色のついた仕切り板が設置されているのを確認した。自分は、元々カウンターで知らない人と隣合わせになると気まずくなって食欲がなくなるタイプなので、「おぉ、割といい…」と思ってしまった。
席についたら、期間限定の「天然生エビ三貫盛り」がやってきて、エビが好物である自分には、取る以外の選択肢はなかった。その後もただひたすらに、好物のエビのお寿司を頬張った。「そういえば、自分は回転寿司何皿くらい食べられたっけ?」という疑問を抱きながら。それほど、久しぶりだった。
目の前に設置されたタッチパネルで頼んだ大葉とホタテ貝柱のお寿司は、「まもなく注文した品が届きます」との表示はされたが、一向に【赤色の席の注文のお皿に乗ったホタテ】は来なかった(もう一度頼んだので解決)。
お会計はバーコードを読ませ、電子決済の楽天ペイにて。
以前、この店は現金と一部のクレジットカードのみの取り扱いだったが、電子決済とセルフレジを導入してくれたのはとてもありがたい。
久しぶりの回転寿司は美味しかった。
店内のレーンを回ってくるお寿司に不安は多少あるものの、自分の好きなネタを選択し、自分がちょうど満足する量を食べる。
そんな久しぶりの体験に、少し心がフワッとした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コロナがきてから、旅行だったり、映画だったり、前まで出来ていたことが、感染拡大の恐怖から出来なくなって、我慢の限界を迎え、それが弾けた夏の旅行を皮切りに、少しずつまた出来ることを増やしていっている段階である。
次は何をしようか、
何が出来るだろうか。
気が緩んだわけではないが、
この数か月でコロナとどう付き合っていくかが身についてきたように思う。
皆様も一つでも出来る事が増えますように。
ほなまた。
楽しいことを好きなだけ