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サラリーマンのストレスで4kg体重増。ついに手を出したメディカルダイエット

肥える職種と肥える仕事場環境

IT系のSEは太る。
IT系に身をおいておられる方で、これに異存のある人はあまりいないのではないだろうか。

①基本、動かない。
リモートでできてしまう仕事なので、デスクから動かないとか、家から出ないとか、ほんとカラダを動かさないで済んでしまう。
で、肩こりや疲労でカラダはバキバキになり、老廃物は溜まるが動かないので代謝がどんどん悪くなる。

②基本、神経を使う。
システム運用でも、開発でも、とにかく神経を使う仕事なのだ。
細かい文字、大量の文字で目を使うので神経系は毎日消耗。

更に、緊張を強いられる。

会社や組織で重要な機能を担うものを作っていたり、
運用をしているのだから当然なのだが。

システムだけでなく、それら関係する顧客、上司、部下、
あらゆる方面において気を配っていなければならない。

③基本、不規則。
開発は、納期前には残業が。
運用は、障害時には夜中でも仕事が。

PC一つでできり仕事とは、いつでも仕事ができてしまうので、明け方だろうが夜中だろうが仕事をしようと思えばできてしまう。

やろうと思えば、いくらでも仕事なんてあるものだから、
ついついやってしまう。

まずはじめに、自律神経をやられる。
そして、脳疲労。
カラダや脳に溜まりに溜まった疲労とストレスは、
飲酒や食欲になって解消を促される羽目になる。
手近な、コンビニ食。カップラーメンなどのジャンクフード。

同僚たちはみるみる肥えていった。

私は、抗った。
自炊して、野菜や新鮮な果物を多く摂った。
できるだけ、自転車通勤にしたり、
週末はアクティブにカラダを動かすように心がけた。

23時から打合せが始まっても、
明け方に障害対応が発生しても、
肥えることに抗った。

さて、これは20代、30代の頃の話。

アラフィフの今、抗うことができなくなってしまったのだ・・・。
入社3ヶ月目には4kg増。。

ITよりも、厳しい環境があったとは。。
それがコンサルの世界だったりする。

ついに、メディカルダイエットに手を出す

以前に、現在の職場から1ヶ月で退職者が出たという記事を書いた。
更に、半年で職場を去る人間も出た。

採用担当の人事は、猛烈に仕事をして
新人が入ってきたが、
やはり1ヶ月を経たずに実家に引きこもり、
フルリモートワークになっていたりする。

今日、フルリモートの何が悪い、という論調もあるだろう。
もちろん、フルリモートで働いている地方のメンバーも居る。

うちの規定上は、都内在住者は週一出社の義務がある。
それができないメンタリティになってしまい
人事に相談してフルリモートとなっているという事情がある。

なにゆえ、こんなにメンタルにくる会社なのだろうか・・。
なにゆえ、こんなにストレスがかかる業種なのだろうか・・・。

これらの詳細、考察は後述するとして
人がばたばたと離職していく様から、
強強メンタルでないと生き残れない仕事場環境らしい
ということは、伝わったのではないだろうか。

というわけで、
あれだけ肥えるIT環境でも抗えた私が
全然抵抗できなくなってしまったのだ。。

どうしたらいい・・・。
これを放置していると、多分際限なく肥えていく。。
恐怖としか言いようがない。

と、悩んでいたときに
ひょんなことから、聞いてしまったのだ。

「リベルサス」飲んで7kg減ったんだよ。

えー。
鬼上司から、福音が聞こえてきた。

なんでこんな会話の流れになったのか、
今ではもう覚えていないのだが
その時は、これしかない。
もはや、「お薬」しかない。

「おくすり」に頼るしかなーい!

と、
薬嫌いで、
頭痛薬さえ飲まない私の頭の中は
「リベルサス」ってなんだか分からないくせに
「リベルサス」でいっぱいになっていた(笑)

オンラインで受診可能なメディカルダイエット

これから、メディカルダイエットを結構ageて書くが
アフェリも何もやっていない。

更に加えるなら、個人の感想なのでご留意願いたい。

「DMM」とかで、オンラインで受診できるんだよ。
医師から処方してもらるから。
9000円くらいだから、GYMに通うくらいのコストかな。
他にも、漢方薬とかその人に合ったものを処方してくれるよ。

普段は、鬼上司が
このときは守護天使に見えた。

なにせ、どんな対策を打っても
ストレス過食に抗えず
肥えていく一方で、どうしたものかと頭を抱えていたからだ。

いろいろ調べてみると、
まずオンラインではDMMが最安値だったこと。
並行輸入の通販サイトを調べてみても、
DMMの方が安かった。
(今は、更に安い病院を見つけた)

「リベルサス」とはGLP-1受容体作動薬で
2型糖尿病に処方される薬のこと。

GLP-1はホルモンの一種で、様々な働きがある。
リベルサスなどのGLP-1受容体作動薬は、このホルモンに似た働きをする。

リベルサスの口コミサイトを調べてみようとすると
アフェリサイトが上位に来てしまって
本当に効くのか、はたまた効かないのか
調べにくかった。

だが、私には鬼上司からの口コミ(成功体験)があったので
あまり抵抗なく、オンライン受診を行って
リベルサスを飲んでみることにした。

嘘のように食欲が落ち着いて、まるで憑きモノが落ちたよう・・・

「リベルサス3mg」1回1錠。30日分。
これが、初めて処方される人のおくすり量だ。

朝食の30分以上前に、120ml以下の水で飲むこと。

どきどき、ワクワクしながら
初めての朝を迎える。(笑)

にがー。

リベルサスは苦い。
水をもっと飲みたいが、
胃からの粘膜吸収で
GLP-1受容体作動薬がカラダに届くので
ちょっとのお水でがまんする。

初日は、すごかった。

なんというか、メンタルまで調子が良い。
食欲がホルモンレベルで調整されて
落ち着いていると
こんなにも「楽ちん」な心持ちでいらるのか・・・
と、ちょっと感動した。

いろんな口コミや鬼上司のコメントにあったように
少しの量でお腹いっぱいって感覚がある。

空腹感をあまり感じることなく
ずっと過ごすことができる。
メンタルが、すこぶる調子良い。
集中できるし、カラダも楽だ。

えー、なんだよ。
もっと早くに試しておけばよかった。
こんなに楽にダイエットができる方法があったなんて!
と、
もんどりを打った。

ストレス過食は、なんというか
腹が減るというよりは
「渇き」に近い感覚がある。

糖分が不足すると不快になるが
水分が不足する方がカラダにとってはヤバいので
「超不快」を伝えてくる。
その超不快が「渇き」だ。

お腹が空いて、つらいではなくて
喉が乾きすぎて苦しいのだ。
そんな感覚に近い。

その「渇き」がない。
まるで、憑きモノが落ちたような安堵感というか
落ち着きが訪れた。。

リベルサス、すげぇ。

薬嫌いだった私が、現代科学を受け入れた瞬間だった(笑)

結果は、みるみる痩せて
1週間で1.8kg減っていた。

労せず、食欲が落ち着いて
少食で満足できて、活動が活発になり
言うことなしだ!
まるで、人生の成功者のような気持ちで満たされた。

あれだけコントロールできなかった
自分の体がコントロールできるようになって
むちゃくちゃ嬉しかった。

だが、1週間もすると慣れてきて
3mgでは足りない・・・

そんな感覚になってきた。

7mgに処方してもらうか・・・
7mgも慣れてきてしまったら・・・
14mgか!

ダイエットにはいくらでも注ぎ込みたくなるが
予算的に厳しい・・。

うー、
3mgを2錠のんで6mgにしたらどうなるか
試してみるか・・・
とか考えた。

だが、どうも
胃で吸収しやすくするための添加物
吸収促進剤であるサルカプロザートナトリウム(SNAC)が
相対的に多くなる。

SNACが300mgのときと600mgのときの比較があって、
600mgになると効果が落ちる臨床データがある。

ゆえに、7mg2錠と14mg1錠だったら
同じリベルサス14mgなのに
効果が異なる服用
となるようなのだ。

でも、飲んでみたw

そりゃ、3mgより2錠6mgの方がやっぱり「効いている感」があった。

しかし、今は3mgで食欲の落ち着きを取り戻している。

なんだか、
アラフィフキャリアチェンジ挑戦ブログが
アラフィフダイエットチャレンジブログ化してしまいそうだ(笑)

まぁ、ダイエットは
人生のチャレンジと言っても過言ではないかぁ・・・

というわけで、
もう少し様子を見つつ、レポートをしたいと思います。

なにかのご参考になったら、幸い。

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