MATCHA全社合宿in香川 レポート【後編】
こんにちは!マーケター・広報の石井です。
2019年最後の出勤週となり、今日MATCHAでは全社大掃除を行いました。断舎離して、窓を開けて、全体に風を通したら、とたんに新しい気持ちになりました。良い年を迎えられそうです(同時に仕事納めと休みの気分もちょっと早めにやって来てしまいました)。
さて、12月今回は香川合宿【後編】です。
▼前編はこちら
▼2日目
香川のおすすめスポットを探す
この日は、香川各地の写真スポットを探す旅。最終的にキャプションと併せてInstagramに掲載します。
全5チームに分かれ、香川各地に散らばって写真撮影をしてまわりました。今回は、各チームが訪れたスポットを1つずつピックアップして紹介します。
1.丸亀城(丸亀)
天守閣が現存している丸亀城。
市役所の方に案内してもらい、天守閣にも登らせてもらいました。丸亀城が面白かったのは、スタンプラリーや漫画家とのコラボイベントを実施する等、エンタメ性の高いところ。例えば、漫画家の描くイラストが毎月変わるなど、リピーターが増えるような工夫がされていました。
2.五色台(高松)
瀬戸内海とその島々を一望できるスポット。遠くの島だけでなく、なんと、ここから瀬戸大橋を見ることもできました(岡山県まで見えるかな、と目を凝らしましたが、さすがに見えませんでした)!
3.栗林公園・掬月亭(高松)
香川の公園といえば、栗林(りつりん)公園。
その中にある掬月亭(きくげつてい)に入ってみると、シンプルなたたずまいからは想像のできない絶景が広がっていました。
なんと一番奥の部屋は三面庭ビュー!しかも、紅葉のまっただなかだったので、とても貴重な光景が。メンバーも夢中で写真を撮っていました。きれいな景色に囲まれて楽しむお茶とお菓子は格別……。
ちょうど紅葉の見頃に来られてよかったです。
4.父母ヶ浜と宗一郎珈琲 (三豊)
近年、水面に映るリフレクションが「日本のウユニ塩湖」として注目を集めている父母ヶ浜。その道沿いにあるかわいらしいコーヒースタンド・宗一郎珈琲さんが面白い取り組みをされていました。
カラフルなカップ、「ゴミを出さない」としてこのように提供されますが、環境に優しくてかわいいだけではなく、もう一つ意味がありました。
お客さんが選んだカップの色は、投票を意味していたんです。
近年、知名度を高めている三豊に対して「どうなってほしいか」をカップの色を選んで投票するスタイル。票数の多い要望に対して、宗一郎珈琲さんが実際にアクションを起こすのだそうです!地域づくりを皆で取り組む気持ちが垣間見えた瞬間でした。
5.染匠 吉野屋(琴平)
「讃岐 のり染」という伝統的な手法で100年以上前から染めを行う老舗。琴平の金丸座で行われる「四国金毘羅歌舞伎大芝居」の歌舞伎幟を染めているのもこの吉野屋さんです。
「温故知新」という信念のもと、幟と同じデザインの生地でトートバッグを作るワークショップにも取り組んでいます。手間や時間がかかっても真摯にものづくりと向き合う。そんな姿勢を長い間大切にされてきたことが伝わってきました。
まとめ
朝から帰りの空港に到着するまでをチームで過ごした2日目は、初日よりもチームビルディングができたのではないかと思います。
と同時に、香川県各地のよいもの・ことに触れることができた素敵な機会となりました。
移動の合間にうどん屋巡りをしたチームも。
電車の時間が迫って、久しぶりに猛ダッシュをしたのもよい思い出。
お世話になった取材先の皆さま、ありがとうございました。
今後も今回のように自治体さまと一緒に各地の魅力を発見をする機会に恵まれますように。
▼お問い合わせはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?