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「あり方、捉え方、やり方」3つの軸で、成りたい自分へ!

「やり方」次第で効率よく物事が進んだりしますが、実際に重要なのは

「やり方」の前にその土台となる「あり方」の方だと思います。

「あり方」とは「心のあり方」です。

何かをやる時に「どんな思いで」「どんな心構えで」「何のために」

やっているのか、ということです。みんな「やり方」ばかり気にして

いますが土台となる「あり方」が伴っていなかったらいくら

頑張ってもうまくいきません。

人に対しての礼儀や謙虚さ、素直で誠実な対応ができれば

仕事をはじめとした物事はスムーズに進んだりするものです。

特に人対人の世界では顕著です。「心のあり方」や姿勢ができて

いれば、いくらでも後から「やり方」は変えたり、作り出したり

できます。

根っこのない木は
大きくなれますか?


根っこが腐った木は

成長できますか?


答えは明白です。



大きくなれません。
成長できません。


根っこがないって
生命としてすでにオカシイ・・・。


根っこが腐ってるなら
栄養を吸収できません。・・・。


根っこがない自分に、

根っこが腐ってる自分に、

いろんな「学び」という

栄養を与えたとしても

活かせません。

だからこそ、「心のあり方」が大切になります!!


「行動」について考える時に、3つの軸があります。

それは、

  • 「あり方」=人生のゴール

  • 「捉え方」=ルートの選択(戦略)

  • 「やり方」=行動の選択(戦術)

成果をあげたいのに上手く行かない人のほとんどは「やり方」にとらわれている人です。

いわゆる「ノウハウ」と言うのは、ほとんどがこの「やり方」なのです。

ですが、やり方というのは「正しい捉え方」があって初めて意味をなします。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

例えば、こういう話。

鮎(川魚)を釣りたくて釣り竿の使い方を学んだとします。(やり方)

しかし、海で一生懸命釣りをしていたらどうでしょうか?

海で鮎は釣れませんよね。どんなに一生懸命やっても。根本的に間違っているからです。

これが、やり方だけ学んでしまう人の陥りがちな失敗例です。
(俗に言う、ノウハウコレクター)

いくら賢くその方法を実践しても(やり方×捉え方)そもそも「どうなりたいのか(ゴール)」に進んでいないなら、全然がんばりたくなんかないんですよ。

だから結局は「あり方」というゴールから考えておかないと、どこかでエンジンが切れてしまうのです。

例え、上手く行かない日々が続いてもほんとうにそれをやりたいのだろうか?

「なんとなく稼げそう」とか「以前の会社が肌に合わないから」とかの適当

な理由でやっていないだろうか?

そんな「あり方にそぐわないこと」は長く続かないので、早くやめてしまっ

た方が身のためです。



「何が起ころうとも、成し遂げたいんだ!」と決まっていたならば、どんな

困難も乗り越えて、成し遂げるでしょう。

そうなれば、「自分が望む道で望む豊かさ」を手に入れることができます。

あり方、捉え方、やり方」3つの軸が揃って、成りたい自分に

なりましょう!!

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