雨を歌った(古い)邦楽 30
【997文字】
瀬戸内地方、
今年の梅雨入りは例年と比べちょっと押してるようですが、
来週あたりから文字通り雲行きが怪しくなりそうです。
中国地方の梅雨入り平均日が6月7日だそうなので、
無茶苦茶押してるわけでもないんでしょうけど。
関東の梅雨と、関西の梅雨と、瀬戸内の梅雨、
それぞれそれとなく印象が違います。
関東の梅雨はしとしとと小雨が続く感じで、
でも降雨量自体は秋の方が多い気がします。
関西では年間で一番まとまって降ってる感じがします。
知らんけど・・。
瀬戸内の梅雨は梅雨らしくなくて、
入りの頃にドッと降ってその後は案外晴れます。
明ける頃にまたドッと降って夏が来る感じです。
と言っても個人の印象ですし、
僕が知っている30年前の関東、15年前の関西ですから、
このところの気候変動で随分違ってきているかもしれません。
さてさてそんな雨の季節がやって来ます。
晴耕雨読ならぬ、晴耕雨聴。
雨の日に聴きたい逸曲、または雨を歌った名曲を、
邦楽に限って思い返してみます。
これも僕の勝手な独断で、30曲を列挙します。
「傘がない」井上陽水
「雨の御堂筋」欧陽菲菲
「雨に泣いてる Weeping in the rain」柳ジョージとレイニーウッド
「たどりついたらいつも雨ふり」モップス
「裏切りの街角」甲斐バンド
「TSUNAMI」サザンオールスターズ
「雨の物語」イルカ
「人魚」NOKKO
「レイニー・ブルー」徳永英明
「愛はかげろう」雅夢
「ドラマティック・レイン」稲垣潤一
「雨のウェンズデイ」大滝詠一
「バカンスはいつも雨」杉 真理
「てぃーんず ぶるーす」原田真二
「眠れぬ夜」オフコース
「恋人も濡れる街角」中村雅俊
「初恋」村下孝蔵
「雨」三善英史
「雨音はショパンの調べ」小林麻美
「虹とスニーカーの頃」TULIP
「そして僕は途方に暮れる」大澤誉志幸
「雨上がりの夜空に」RCサクセション
「激しい雨が」THE MODS
「アカシアの雨がやむとき」西田佐知子
「翼の折れたエンジェル」中村あゆみ
「RAIN-DANCEがきこえる」吉川晃司
「嵐の金曜日」ハウンド・ドッグ
「雨にキッスの花束を」今井美樹
「雨のステイション」荒井由実
「冷たい雨が」偏脳侍
(順不同)
最後のは長~い目でひとつ…。
こうして並べると全部古い!
古すぎる!
新しい曲を全く知らないのだから仕方ないけど、
それにしても昭和感丸出し。
でもどれも名曲揃いです(最後の曲は別として)。