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MARKEN presents Black league #10(Rank B) レース概要/展望

12/3(土)から始まりましたブラックリーグ、1戦だけでも気軽に参加出来るZwiftレースです。バーチャルレースでエントリーフィーもかからないのに、賞品が出てしまうと言う太っ腹なイベントです。詳しくはこちらを参照。
スマートローラorパワーメータ使用、心拍計使用など、多少のルールはありますが、Zwift愛に溢れ、清く正しい走りが出来るZwifterの方であれば、誰でも参加出来ます。
参加方法に関しては、こちらを参照ください。

念のため、こちらに第10戦のエントリーリンクも付けておきます。

レース概要

本レースはMARKENブラックリーグの通常フォーマットである、グループライド+フリーライド(レース)のイベントとなります。

Date : Feb. 4, 2023, 6:30(JST)
Race rank : B
Route:Cobbled climbs
Distance : 82.6km (9 laps)
Gain:1202m
グループライド区間:2 laps
レース区間:7 laps

Copyright ZWIFTINSIDER
Copyright ZWIFTINSIDER

ルール

  • 使用機材の制限はありません。レース中の乗り換えは可とします。

  • アイテム使用の制限はありません。

  • 周回遅れとなった選手が集団に復帰する場合は、極力集団の後方を走りレース展開に絡む動きは控えてください。

レギュレーション

参加者の方々が気持ち良く、正々堂々と戦えるようにご協力をお願致します。

1.体重について

  • 本レースは体重調整は可とします。但し、PWR4.5W/kgまでを上限として、名前の最後に調整値(Zwift name -○kg)を記入してください。

  • 体重調整例                            実際の体重60kg、推定FTP240Wの方は、240/4.5=53.333        小数点以下は切り上げで54kg(-6kg)まで調整可

2.パワーについて

  • パワーソースはZwift推奨のスマートトレーナーもしくは正確なパワーメーターを参加者全員が必ず使用してください。

  • 片側計測のパワーメーターは誤差が大きく正確性に欠けるケースがあるため、正確性が疑わしいと主催者が判断した場合は表彰、ポイント付与の対象からは除外します。(レース参加は可)

  • スマートトレーナーの難易度に指定はありません。

3.心拍について

  • 心拍測定は参加者全員が必ず実施してください。

  • 心拍測定が実施されていない場合は、リーグポイントの付与、表彰対象からは除外します。

レース展望

Richmondの上りセクションの全部上るコースで、UCI World cupで使われたコースの平坦部分を短くした濃縮コース。コース後半に1min、0.5min、2minの上りが3連発でくるので、インターバル耐性が問われる。
レースとして6lapsありますので、6*3=18回...見ただけでお腹いっぱいになれます。

このコース、クライマー系の脚質を持つ方々は苦手なコースで、3min以下のPWRが高い「The Zwift race」的な走りが得意なパンチャー勢の活躍が期待出来ます。さらに、ゴール付近のコースプロフィールは完全なフラットとなるため、最後まで持ちこたえられるスプリンター勢がいれば、彼らにも勝機はあると言えます。

高PWRの総合上位勢がパワーにものを言わせてサバイバル展開に持ち込むのか、パンチャー勢&スプリンター勢が自分の得意な土俵に持ち込むか、どんなレースになるか非常に楽しみです。

第9戦終了時点の総合順位は、1位D.Yonedaさん、2位S.Nakagawaさんとなり総合が入れ替わっています。3位A.Manabeさんも7ポイント差までつめてきていますので、総合上位争いは益々熾烈になってきています。
ブラックリーグの総合順位は、入賞が6位までとなっているので、入賞争いをするメンバーも徐々に絞られてきて、こちらも目が離せない状況です。

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