見出し画像

やっぱ電動ママチャリだね

足が猛烈にダルい。今日は久しぶりにガッツリ漕いだ。片道3.5キロの平坦な道を、グーグルマップの自転車予想時間どおり14分で行って帰ってきた。

平均したら、時速15キロは出ていたってことだ。幹線道路の横断等にも時間がかかったので、走行時のスピードはそれ以上だと思われる。我が愛車はヤマハのPASなのだが、調べてみたら電動アシストの最高時速は24kmとのこと。近所の一方通行だらけの細かい道を、ノロノロと車で行くよりよっぽど早いわ。

弟が通室している英語教室が、コロナの影響で生徒数が激減し、3月で閉室することになってしまった。そこで新たな教室を探すべく、3駅先にある英語教室の体験レッスンを受ける手筈を整えたのだが、問題は移動手段。

電車利用は控えているので、自転車か車の二択である。車は駐車料金が気になりどころだし、夕方は道も混む。スピードがどちらもそう変わらないのなら、軍配は電動ママチャリにあがった。

以前、兄が体操教室に通っていたときに、3年間、毎週木曜日、片道3.7キロの道のりを電動ママチャリで送迎していたことがある。

これがなかなか大変だった。木曜日の夕方というのが曲者で、どうも一週間で一番疲れている気がしてならず、自転車を漕ぎながら、コックリコックリ船を漕いでしまうこともしばしば。非常に危険。でも、なんとかやり遂げたので、片道4キロ以内の定期的な電動自転車移動は許容範囲と思っていた。

夕方の爆走は1年ぶり。覚悟はしていたけど、足のダルさが半端ないなぁ。慣れって怖い。逆を言えば、慣れてしまえば、運転しながら眠りに落ちそうになるほど自然な動きになるのでしょうけどね。いや、いかん。非常に危険。

どちらにせよ、電動ママチャリがあれば、3駅先くらいまでは十分生活圏に入るってことだ。道が狭くて、渋滞も多い都会暮らしには、電動ママチャリは必須である。駐車場代も馬鹿にならないし。心強い相棒である。

我が愛車は、足掛け8年のお付き合い。実家近くに越してきたのを機に購入した代物だ。昨年、タイヤがパンクしてフル交換した以外、大きなメンテナンスはしていない。

先日、冷え込みが厳しかった朝に、電源を入れるや否や70%あったバッテリーのメーターが、ヒュルルルンとゼロになる事件がおきた。真冬にバッテリーゼロで走ると、いい汗かいて、体がポカポカしますよー。その後、寒い日はバッテリーだけ室内に入れておくようにしたら、同じ目に遭うことはなかった。関連性の有り無しはわからないけど。

バッテリーの寿命、実は3〜4年らしい。

知らなかった…。もう寿命の2倍以上の時をともに過ごしている。だが、フル充電ができない状態に陥ったことはない。充電回数的にまだ大丈夫なのかな。まだまだ必要だし、今の生活においてはどう考えても必需品なので、1日でも長く活躍してもらいたい。コロナ禍になってますます、電動ママチャリの有無が、生活圏の広さを決定づける気がしてならない。

体験レッスンは楽しかったようなので、諸々条件の折り合いがつけば、お世話になろうと思っている。通学を始めるまでに、足を鍛えなきゃな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?