初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎17(三桁以上の足し算)
初めに
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
何事もしなきゃいけないと思ったらしんどいですよね。どんなに楽しいことでもそれを義務だと思ったり、やるべき事だと思ってしまったら楽しめないと思います。
勉強でも仕事でもやりたくなったらやるぐらい軽い気持ちで出来たらいいのになと思います。
自分に合った仕事を見つけて、楽しみながら作業が出来るように頑張ることも大切じゃないかなと思います。
そろばんやっていきます。
本題
今日はPart17ということで、まだ1〜16を見てない方は下のマガジンから
今回は三桁以上の足し算をやっていきます。
三桁の足し算
例題 368+573
三桁になっても大きい桁から計算します。
最初に368を置きます。次に578を入れるんですけど、大きい桁から入れるので、まず百の位に5を入れます。868になりますね。
次に十の位に7を入れます。十の位で2を入れて5をはらって、百の位に1を入れます。盤面は938ですね。
最後に一の位に3を入れます。938に3を入れます。、2をはらって5をはらって十の位に1を入れます。答えは941です。
この計算の十の位、一の位の繰り上がりのやり方が分からない方は下の記事を見てください😊
例題 745+258
最初に745を置きます。次に258を足します。百の位に2、十の位に5を入れます。これで、995ですね。
最後に一の位に8を入れます。3を入れて、5をはらって10を入れます。
10を入れる時、十の位は9なので、繰り上がります。十の位で、9をはらって(4をはらって5をはらって)、百の位に1を入れます。
百の位も9なので、同じように9をはらって、千の位(一の位の3つ左の定位点がある桁)に1を入れます。答えは1003です。
定位点についてまだ分からない方は下の記事にとんでください!
4桁以上の足し算
例題 1047+3605
桁が増えます。
最初に1047を置きます。これも千の位から置いていきます。百の位の0には何も置きません。
次に、3605を千の位から入れていきます。
まず、千の位に3を入れます。次に百の位の0に6を入れます。これで、4647ですね。
3605の十の位は0なので、何も入れません。(そのまま一の位に移ります)
最後に4647に一の位の5を入れます。7から5をはらって十の位に1を入れます。十の位には4が置いてあるので、十の位で、5を入れて4をはらいます。答えは4652です。
例題 57694+83206
最後の例題です
最初に、57694を置きます。
次に、83206を一万の位(千の位の1つ左の桁)から入れていきます。
まず、一万の位に8を入れます。3を入れて5をはらって十万の位(一万の位の1つ左の桁)に1を入れます。これで、137694です。
次に、千の位に3を入れます。千の位で2をはらって5をはらって、一万の位に1を入れます。これで、140694です。
次に、百の位に2を入れます。そのまま入れれますね。これで、140894です。
入れる十の位は0なので、何も入れません。
最後に、一の位に6を入れます。4をはらって十の位に1を入れます。十の位も繰り上がるので、十の位の4をはらって5をはらって百の位に1を入れます。答えは140900です。
6桁以上も計算の仕方は同じです。
終わりに
今日は一気に三桁以上の足し算を計算しました。どんなに桁が増えても、基礎の組み合わせで計算できるので、基礎をしっかり覚えましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇♂️
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