初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎11(十の繰り上がり総まとめ)
初めに
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
悩みや不安が大きくなってしまうことってありますよね。
でも僕は、大きな世界に比べて、この小さな限られた建物や道で構成されてる小さな市の中で生活すると考えたら悩みや不安などがちっぽけに感じることが出来るんですよね。
僕はこの社会に怖いものなどあまりないと思います。そう思って色んなことに挑戦していきたいですね。
本題
今日は総まとめです。十の繰り上がりその1〜その3を見てない方は下のマガジンから
復習をやっていきましょう!
例題 3+8(その1)
簡単な問題から。3+8をやります。
まず3を置きます。次に8を足すんですけど一の位だけでは足せません。十の繰り上がりを使います。8の足して10になる組み合わせは2です。なので、3から2を引いて10を足します。答えは11です。
置く、入れる、はらうの意味が分からない方は下の記事を見てください!
例題 7+9
まず7を置きます。9はそのまま足せないので足して十になる組み合わせを見つけます。9の相方は1です。なので、7から1を引いて10を足します。答えは16です。
例題 7+4(その2)
次の例題です。7+4を計算します。
まず7を置きます。4を足すには一の位だけでは足せません。十の繰り上がりを使います。4の足して10になる組み合わせは6です。なので、7から6を引きます。人差し指で1をはらってから人差し指で5をはらいます。最後に10を親指で入れます。答えは11です。
例題 9+3
まず9を置きます。3をそのまま足すことはできません。3の足して10になる組み合わせは7です。9から7を引いて10を足します。9から7を引くには、2をはらって5をはらいます。この順番です。最後に10を入れて終わりです。答えは12です。
例題 7+6(その3)
難易度の高い例題をやります。7+6を計算します。
7を置きます。6は一の位だけでは足せません。十の繰り上がりを使います。6の足して10になる組み合わせは4です。なので、7から4を引いて10を足します。
まず7から4を引きます。一玉だけでは引けません。五玉を使った引き算を使います。4の足して5になる組み合わせは1です。なので、7から1を足して5を引きます。これで7から4を引けました。
最後に10を足します。答えは13です。
五玉を使った引き算が分からない方は下の記事で詳しく説明してるので見てください!
例題 5+9
5を置きます。9は一の位だけでは足せません。十の繰り上がりを使います。足して10になる9の相方は1です。なので5から1を引いて10を足します。
まず5から1を引きます。そのまま引けないので、五玉を使った引き算をします。足して5になる1の相方は4です。なので5から4を足して5を引きます。この順番です。これで5から1を引けました。
最後に10を足します。答えは14です。
終わりに
これで十の繰り上がりは終わりです。五の繰り上がりと十の繰り上がりをマスターすればそろばんを使った足し算はしっかり出来るようになります。何回もそろばんを弾いて、計算の仕方を指に覚えさせましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇♂️
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