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星を数える夜 【朗読】【1人声劇】

この世の中で
ボクの存在は
とても
小さなモノだって
知っている

だけど
ボクの世界では
ボクが大きすぎて

くだらない事に
クヨクヨしたり
どうでもいい事に
腹をてている

星を数えて歩く夜
ボクの存在の小ささを
やっと
感じる事ができた

かわりに浮かぶ
君の笑顔
かわりに聞こえる
君の声

この世の中でも
ボクの世界でも
1番大切なもの

星を数えて
歩く夜
君は
どうしているのかな

月明かり
歩く夜に
君を
想う

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【後記】

小さなボクの世界の中で、
やっぱりキミの存在は大きくて。

朗読等にご自由にお使いください。

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