クリエイティブマインドセット

読書感想文の続き、読んだ本の中でその時の気づきを備忘録として書いてみたいと思う。

クリエィティビティは誰でも持っている

クリエィティビティは誰の中にでもあるのだが、そのことに気がついていない人が多い
学校教育や、親、周囲の影響から、子供の頃に持っていた創造性を発揮することができなくなってしまい、失敗を恐れて、「こちこちマインドセット」になってしまう

「しなやかマインドセット」と「こちこちマインドセット」

こちこちマインドセット

人間の能力は決まっていると信じている
自分の能力の限界が他の人にバレるのを恐れて安全な場所にとどまろうとする

環境に影響されて、いわゆる空気を読みすぎていたり、どこまでやって良いのかわからなくて何もやらないみたいなことだったり

しなやかマインドセット

人間の潜在能力は未知で不可知
何年も努力、苦労、練習を積めば予想もつかないようなことを成し遂げられると信じている

一方で、こちらは「とりあえずやってみよう」というような精神のような。自分に制限を持たずチャレンジする

クリエイティブ・コンフィデンス

創造力に対する自信
不確実な状況を受け入れ、すぐさま行動に移すことができる
仕方なく現状を受け入れたり、他人からのいいなりになったりするのではなく、自由に本音を語り、既存のやり方に疑問を投げかけられる

目の前で起こることをただなんとなく見ているだけの傍観者ではなく、当事者として物事を観察して、自分も含めた関係者が幸せになる（最低でも嫌な思いをしない）方法を制限の中で精一杯実現しようとする

そんな感じで意識をして、行動するために、自分の創造性に対して自信を持つことが大事。

失敗を恐れず、失敗から学ぶことを誇りに思ってこれからも自分の創造性に自信を持って活動していこうと、改めて決意を固められる、そんな本です。

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