読書感想文

​そういえば、結構前ですが以下の本を読みました。

* 基礎から学ぶ認知心理学 人間の認識の不思議
* 観察の練習
* クリエイティブマインドセット
の3冊です。

「観察の練習」はとにかく写真とその観察が書いてあるだけといえば、それだけなので、読もうと思えば1時間かからないくらいでも読めるし、2日かかっても終わらないかもしれません。

人の考えていることが覗ける本という感じです。

一方で「基礎から学ぶ認知心理学」の方は、人間の認知の仕組みを脳や心理学的に捉えるものです。

多分、心理学と神経学と社会学（よく知らない）などが絡み合っているのではないかと思います。

認知心理学を読んでも観察の練習を読んでも、観察はやっぱり重要で、観察をすることでいろいろ気がつくことができるので、常日頃から観察の練習をしたほうが良いですね。

「クリエイティブ・マインドセット」はどの程度理解されるかわかりませんが、全員読め！と言いたい本です（特に経営陣の方とか）

そして、また新しく本を買いました。

* 誰のためのデザイン？増補・改訂版
* 我々は人間なのか？デザインと人間をめぐる考古学的覚書
* 考具 考えるための道具、持っていますか？

この3冊、「誰のためのデザイン」は以前の版を読んでいますが、だいぶ違っているというか、ほぼ違う本なんじゃないかというくらい加筆・編集されているようで、とても刺激を受けます。

ギリギリ1ヶ月に1冊くらいのペースで読んでいますが、もう少し早く読めるようになりたい。。