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5分で読める、株式会社エードットを深読み【2019/3マザーズ上場】

※上場企業の決算を読もうプロジェクトについて※

9/6から1ヶ月間、上記のプロジェクトをFBグループで行うことにしました。ルールは以下になります。入りたい方がいれば、TwitterでDMかFBで申請をお願い致します。

プロジェクトのルールについて

目的:上場企業の決算資料を自分で読む癖をつける
期間:とりあえず9月の間毎日

①毎朝、テーマとなる決算資料をグループに貼ります
②各々読んでみてポイントとなりそうな所や気になった所を呟いてください。
※必ず一日一つはチャットで呟きましょう。内容は、数字の話でもビジネスモデルの話でもいいので、決算に対する呟きを自分なりにしましょう。
※2日間連続で何も呟かない場合やROM専の場合は、今回意図にそぐわないのでグループ退会してもらいます。
③皆さんの呟きは後で私がNote?などにまとめて読みやすく出来ればと思います。

※誹謗中傷も禁止で、カジュアルに議論しましょう。初心者の方も多いと思いますが、自分の意見をアウトプットする癖作りのために。よろしくお願いします

今日のテーマ

9/9本日のテーマ、エードット

成長可能性に関する資料
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/bmfdzc/

目論見書
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/connect/ipo/201902252101.pdf

深読みコメントまとめ

※参加者が後で読みやすいようにまとめています。学習の為の意見の提示・議論が目的となり、特定の人物や企業様を誹謗中傷する意図ではございませんが、もし、何か問題あればご連絡頂ければ直ちに対応いたします。宜しくお願い致します。

以前牧野さんがインタビューで競合とは見ていないと仰っていましたが、ベクトルとバッティングする部分はあるのかなと思っていました。
ただ、ベクトルがPRタイムズなどの「配信」をフル活用して広めていくのに対し、今後は「共創」というのを軸に行くとのことなので、そこで差別化を図っていくのかなと思います。このあたりは、私のような広告業界の素人からすると「強み」がわかりにくいのが事業理解をする上での泣き所です…。
また、ちょっと視点は変わって、ミスミなんかもそうですが、一時期は固定費の削減や持たない経営が流行り、アウトソーシングなどが主流だった頃から練り込み系の内製化する組織が増えてきて、時代の流れを感じます。
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04535/b7c4011d/473e/4123/9997/b8e7f227c151/20190814122531820s.pdf
事業のリスクでも書かれていましたが、売り上げの3割がローソンというのは依存度高いですね😲
どなたか教えてください!単体6期の人件費と外注費がやたら膨らんでいて経常利益が落ちているのが気になるんですけど、これの背景ってどこを見たら分かりますか?
ほんとですね、、経常を単体から連結でみてくださいって暗に言いたいようなグラフなってるので、子会社立ち上げたりして、収入や費用をグループ内で数字を付け替えたりしてるのかもですが、記載が見つからず…
全体的に読み込みが浅いのか業界知見がないからか不明ですが、営業力で勝ってる会社なのかなあ&今後も同路線ニーズありそなテーマにはっていくようなので、人が大事になりそうで、p22の内容より委細を知りたくなりましたが、イマココて感じです。どこかに書いてありますが、浅はかかもですが、人依存と景気左右されそって言う…所感

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クロスボーダーサービス(特に日中越境系)やクロスボーダーコンサルティングが、エードットだけでなくホットリンクやアカツキも力を入れていますが、対中国に対しては電博はどういった取り組みをしているのか気になります。
また6期で入社した約8割がリファラルなのは、メルカリの初期に似ている気がします。
(以前出ていたメルカリの平均勤続年数に関して、社員数の増加が全体の社員数に対して高いので、短くなっているだけではないでしょうか。)
ご挨拶遅くなり申し訳ございません。
尾崎と申します。
よろしくお願い申し上げます🙇‍♂️
社員数72人(営業を中心にしている会社でない)
大手(明治、凸版、ローソンなど)が大幅に占める→利益率がガクッと落ちたのはそのせい?
クリエイティブの会社(主にSNS広告?)
など、想像しながら読みました。電通→その他という流れの一つなんですかね。
一つの事業だけで伸びたって感じではなく、毎年いろんな事業に手を広げて成長させて行ってる会社なんですね。
子会社設立する感覚がすごい短い感じがするのですが、こういうことって良くあるんでしょうか。

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㈱エードットに50名、連結子会社に22名ということですよね、、、?妄想ですが、外注リソースにかなり頼っているのかなと。単体は営業なり小会社へのディレクション機能がメインなのでしょうか。
私も単体6期の経常が落ちているのが気になりましたが、理由は分からず・・・。
6期の連結PLと個別PLを見比べているのですが、連結PLの売上原価のほうが個別売上原価よりも少ないのってどういう状況で成立するのでしょうか・・?
ちょっとこの場合の成立条件がでてこないので状況が正確には分からないのですが、おそらく6期は凸版とローソンと明治と取引している部署の機能は本社においておき、それ以外は子会社とかに移した感じなのですかね。
そしてその事業にかかる原価率や売上高人件費率の高騰が最近起こっているのかと思います。
そして連結対象の子会社たちがほとんど販管費がかかっていないので、ほぼ売上分が経常利益にいってる構造まではつかみましたが、この意図があまりつかめませんでした・・。


いつもありがとうございます。少しでも皆様の為になることを願っております