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夢のスタートラインは、大半の人にとっては地獄の入り口……。


自分の好きなことで勝負をしていくのって、本当に厳しいですよね。

先日行われたプロ野球のドラフト会議を見ながら、そんなことを改めて考えていました。


それぞれの分野で、プロを目標にしている人がどれだけいるかはわからないですけれど、野球の場合は毎年数万人が目指しているのに、その中の100人くらいしかプロにはなることができません。

しかも一軍に上がれるのは、さらに50分の1とか20分の1とか。


大半は20代で夢を諦めることになり、第二の人生を歩んでいくことになります。



漫画家とか小説家とかお笑い芸人も同じ。

仮に100人中1人がプロになれたとしても、そのまま活躍できるのはさらに100分の1とかになってしまう。

好きなこと。趣味だったこと。そういった他人が羨ましいと感じる何かで生きていくためには、1万分の1以下の確率に挑まなければならないのです。


そう考えると、ほんの一握りの圧倒的な才能を持ち努力を重ねられ強運がある人以外にとって、夢のスタートラインは地獄の入り口みたいなものでもあるんですよね。


まあ、地獄みたいな環境でも、幸せだと感じて、とんでもない成長をする人もかなりいるんですけれど。






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