SF小説に関して勝手に感じていること
これは完全に個人的な見解なんですけど、SF小説って、SNSの普及以前と以後に、大きく分かれているような気がするんですよね。
でもって、SNS普及以前のSFって、読んでいてワクワクすることが多いんですよ。
もの凄いけど後で冷静に考えたらあり得ないってなる理論が当たり前に登場したりするんですけど、その信憑性よりも発展性に意識が向いてしまうと言うか、良い意味で閉塞感のある現実から目を逸らされてしまうと言うか……。
なのにSNSが普及した後の作品は、ワクワク感が急激に薄れていってしまったような気がするんです。
何でですかね?
僕の錯覚でしょうか?
でも一応、僕なりの答えみたいなのはあって、SNSという鎖が、読者の意識を現実に縛り付け、上手く抜け出せなくさせてしまっているからなんじゃないかと勝手に推測しています。
まあ、トンデモ理論が受け入れられにくくなった時代性とかも要因なんでしょうけれど。
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