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2022/03/27 オシャレなものに憧れていた若い頃にさようなら

気候が良くなり片付けをしやすくなってきたので、今日も部屋を見直して手放しました。

今日手放したもの
・籐製収納ケース
・コルクボード
・アルバム1冊
・紙袋数枚
・古いペン立てや全く使わないシールなどの文房具類

20年ほど前に購入した籐製の収納ケース。当時オシャレだと思って買ったのですが、編み込んである所に埃が入ってくるので手入れが面倒になったのと、古くなってきて籐の一部が飛び出してきて危ないと思ったので処分を決めました。

蓋と本体の枠の部分に金属の骨組みが入っているので、処分する時に分解しないといけないかなと思って億劫になったのも、手放すのに時間がかかった理由です。籐で編んだ部分と金属を分ける作業がやっと今日できました。


コルクボードも若い頃に昔購入したもの。こういうものに写真とか素敵なポストカード、雑誌の切り抜きなどをピンで留めて飾ったら素敵だなと思って実践していた時代もありました。


アルバムは沖縄の離島をめぐった時に思い出として作ったもの。デジカメで撮影した風景をプリントして、航空券や観光スポットの半券などと一緒に貼っていました。これもきっと何かに憧れてやっていたんだと思います。

もう10数年経ちますが開いて見る事がほとんどなかったので手放す事にしました。またいつか離島めぐりをして日がな一日海を見てのんびりしたいものです。


ブランドものの紙袋(ショップ袋)やオシャレなデザインの紙袋。あれはどうして捨てられないんでしょうか不思議なものです。

断捨離とか捨て活のYouTube動画が好きで結構見るのですが、みなさんもたくさん保管しているようです。

もしかしたら使う機会がありそうな感じがするからなのか、ブランドを買った時の思い出があるからなのか、高価な買い物をした時の感覚に浸っていたいのか。その心理はわかりませんが、ものすごくかさばるものでもないのでつい残してしまいがちです。

最近は手放す感覚が身についてきたので、どうしてこの紙袋を今まで後生大事に持っていたのだろう、と夢からさめたようにな気分になり、少しずつ減らせるようになっています。最近は紙類を資源物回収の日に出す時にちょうど良いのでまめに使って減らしています。


若い頃に素敵な部屋やインテリア、ブランドに憧れて、いろいろやっていたなと懐かしくなってしまいました。でも背伸びしたり試行錯誤したりという時期を早いうちに経験できて良かったと思います。

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