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日記

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日々思った事をあれこれ書いています。
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記事一覧

2022/7/23 「新型コロナ」

新型コロナの全国感染者が初めて20万人を超えたというニュースを見ました。私の周囲でも感染したという話を先週あたりから聞く事が増え、今回の波は違うなと強く感じています。 少し前に自治体から4回目のワクチン接種の案内が来ていたので、今日ネットで8月初めに予約を入れました。接種記録を見ると昨年の7月に1回目接種をしたと書いてありました。 あれから1年以上経っていますが、いまだにこうした状態が続くとは思いもよらなかったです。明日の事もさえも誰にもわからないのだから、1年先の事がわ

2022/7/19 「コンサート」

梅雨に戻ったり暑い日が続いたりと体に堪える日が続きます。 6月26日に松任谷由実さん「Concert Tour 2021-2022 深海の街」、7月13日に槇原敬之さん「Concert Tour 2022 ~宜候~」を観に東京国際フォーラムに行ってきて心と体に力がみなぎっているので、大変な日々を何とか乗り越えられています。 フォーラムは東京の真ん中にあって有楽町駅からすぐ近く。東京駅へも地下通路で濡れずに行けるし、アクセスが良くてありがたいです。 最近はあまりやっていな

2022/7/17 「外食」

先週の土曜日、十数年ぶりにポムの樹に行ってきました。 この日は国立競技場でラグビー観戦をしていました。真夏日の中、しかも直射日光が当たる席だったので、試合後はもう何もする気が起きず外食にしました。 メニューはタッチパネルで注文。お会計は客が精算機にお金を入れるスタイルでした。最近はコンビニでもすっかりおなじみのお会計セルフレジです。 新型コロナで接触を減らす事、あとは少ない人員でまわるようにしている事もあるのか、こういう機械が本当に増えたと感じています。 あとメニュー

2022/05/13 「自殺報道について思うこと」

上島竜兵さんのニュースを知り、昨日はとてもショックでした。 さらに自殺の手段を報じたり自宅前から中継をしたりという番組があったと知り言葉を失いました。自死遺族としては、そのような報道によってご家族がどんな気持ちかを考えて胸が苦しくなります。 最近は自殺についての報道の最後に相談先を紹介するようになってきましたが、相談先を紹介さえすればあとはどう報道しても構わないという感じになってきているので、いま一度報道のあり方を考え直すべきです。 相談先としていのちの電話が紹介される

2022/05/12 「紫陽花のつぼみ」

梅雨を前に雨の日が少しずつ増えてきました。 今ごろの雨は卯の花腐しと呼ばれていますが、いろいろな時季によって雨の呼び名を変えるの面白いですね。それだけ雨が多いという事か、あとは憂鬱な気持ちを少しでも紛らわせたい気持ちのあらわれなのか。 先日晴れ間に紫陽花のつぼみを見つけたので撮りました。梅雨時期にとても綺麗な色が滲んで楽しみですが、咲く前のつぼみも可愛らしいですね。 華やかな時だけ注目が集まりますが、そこに至るまでにしっかりと準備をしている事も大切にしたいものです。

2022/05/06 「春の散歩で感じたこと」

行動制限のないゴールデンウィーク、だそうです。 コロナ関係なく黄金週間に遠出するという事を久しくしていないので、今年も家事を行うためのボーナスタイムとしました。 5月3日から5日までの連休は天気が良くて湿度も低く、洗濯や掃除にぴったりの気候でした。さすがに寒くなる事はないかなと冬物衣類や毛布などを洗ったり普段なかなか掃除が行き届かない所を綺麗にしたりと充実した連休となりました。 あとはメルカリに出品して発送するというのを結構していました。これについては断捨離とプレ終活の

2022/04/06 「周囲の評価」

先週の土曜日にお友達と新宿御苑に行ってきました。 桜の時季なのできっと人が多いだろうと構えていたのですが、4月10日までは事前予約が必要だったからなのか、思ったよりは人が少ないように感じました。 翌日と月曜日は東京はずっと雨、そして風もかなり吹いていました。御苑の桜はどうなったか確認できていないのですが、家の周りの桜はほとんど花が散ってしまいました。 同じように降る雨でも「花散らし」と呼ばれ、まるで罪悪であるかのように言われてしまったり、時には恵みの雨と人々に喜ばれたり

2022/04/01 「新年度と新入社員」

新年度の朝、駅への道。 雨に濡れて黒く光っているアスファルトに桜の花びらがたくさん張り付いていて、それが暗い宇宙と星のように見えました。 季節が戻って寒く、しかも朝に家を出る時は雨も降っていたので、無理せず徐行運転で年度初めスタートしましょう、そう誓いながら通勤電車へ。 パーソナルスペースを保てない車内、心の中でお互いに強い斥力が働いているのに、物理的に接しているというあのストレスが充満した場所。 そんな中でも何となく「あの人は新社会人なのかも」と思える人を電車や駅で

2022/3/26 「大人になってわかったこと」

やっと週末になって掃除や洗濯、布団干しなどをしたかったのに予報より早く雨が降り出し、今日はやりたかった家事があまりできませんでした。 でもそれは春が近づいているという事。 noteに載せようと思っていたのにすっかり忘れていたまんさくの花。 通りかかった道で見つけました。昨年もこの時季に通った事があるはずなのに全く気づきませんでした。 このひも状の花がなんとも地味で小さい頃は特に何とも思わなかったまんさくの花。 大人になって改めて見ると、寒くて景色が灰色っぽくなってい

2022/03/21 「コンビニ」

先週の日曜日、ラグビーを観戦するために本厚木に行ったのですが、駅前に道を挟んで細長いファミリーマートが並んでいたので思わず撮ってしまいました。 趣味がラグビー観戦なのでチケット発券でいつもコンビニにお世話になっています。そして試合会場に行く途中で昼食を買う時も。 あとは家にプリンターがないので、たまにコンビニのマルチコピー機を利用して印刷しています。 毎日のようには利用していないのですが、今突然に街からコンビニがなくなったらと想像するとやはり不安が膨らみます。 物が買

2022/03/17 「地震」

昨夜久しぶりに血の気が失せるような感覚でした。 地震。大人になっても、何度経験しても、やはり怖い。 もっと夜が深くて寝ていたら、通勤中だったらどうだろう。真冬や真夏だったら。もし台風が来ている時だったら。 様々な事と地震が重なる可能性があるので、やはり来るべき時のために準備しておかなければならないと思いました。 東日本大震災を経験してからはスマホ用にモバイルバッテリーを持ち歩くようになりましたが、いざという時にすぐに靴を履けるようにしておかなければと気づかされました。

毎年の年賀状で感じる罪悪感

私の父は10年ほど前に自死しているのですが、その事を誰にも告げていないので、毎年父宛ての年賀状が届きます。 たまに会う親戚などには亡くなった事を隠し続けるのはさすがに無理なので、急死したという事にしました。 父が定年後、年賀状だけの付き合いになってしまった方には特に亡くなった事を言っていないので、父宛てのものが毎年届くというわけです。 亡くなった後の慌ただしさで喪中のハガキを出す知らせるタイミングを逸したというのもありますが、なにせ自死なので親戚に言う時でも「いろいろ深

冬の朝

明日からもう仕事が始まります。 お正月は高校ラグビーに大学ラグビー、駅伝、アメフトなどスポーツ中継が目白押しなので、それを見ていて毎日があっと言う間でした。 また明朝から寒い中布団から出なければいけないという試練が待ち受けています。 東京の冬は乾燥しますが、晴れが続くし何より雪が降らないのが助かります。たくさん雪が降る地域だと、毎日の雪かきで時間と体力が取られるので本当に大変だと思います。 かといって雪を放置しておくと、屋根に積もった雪の重みで家が壊れたり落雪の危険が

あけましておめでとうございます

寝正月と言う素晴らしい言葉があるこの数日、最高です。 テレビの賑やかさと違い、大晦日や元日は家の周りはとても静か。いつもなら国道を走る車の音が聞こえたり、遠くに見えるオフィスビルの窓の照明が見えたりするのですが、みんな眠っているようです。街そのものが寝正月をしている感じでしょうか。 年賀状を書いてポストに出しに行ってもすれ違う人はまばら。やはりみんなも寝正月でしょうか。 通りの木に冬芽を見つけました。そう言えば少し日が長くなってきた気がします。かなり寒い元日でしたが、こ