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12/13-19のごちそうさま

12/13日曜日 キャベツひと玉でミルフィーユキャベツ

キャベツがひと玉どんとある。正確には、ひと玉が2個あった。なのでどんと使い切りレシピをクックパッドで探してて、あーそうだ、これがあったと思い出した。

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ロールならぬミルフィーユキャベツ。

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見た目がなんですが。ハンバーグだねと同じ肉だね作り、お鍋にざくぎりキャベツ→肉だねを3層くらい重ね、最後にキャベツの外葉被せる。トマト水煮缶、その缶半分から1杯分の水も入れて、コンソメ適当に入れて蓋して煮る。

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前の日の味噌汁も。「これは、『食べたらロールキャベツ』言うやつやな」と先に夫に言われた。口の中でちゃんとロールキャベツになっとった。

12/14月曜日 荒川もんじゃを荒川で荒川っこ愛ちゃんに焼いてもらった

楽しみにしていたもんじゃ会。「愛ちゃん焼いてくれるもんじゃ、すんごい美味しい」と友人に聞いてて、この日を楽しみにしていたのだ。

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お好み焼きは焼くけど、もんじゃは焼けない。なのでお任せ。

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うちらの鉄板テーブル4名全員が食べたい! となった紅生姜もんじゃ。この時点で美味しそう。

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えー! そこからさらに広げるの? スマホで撮影する奈美ちゃんも笑いが止まらなくなっている。

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「さあお食べ」と愛ちゃんに言われ、早速いただく。美味しかった。子どもの頃から焼いてるからねって愛ちゃんが言うた通り、身体で覚えてるひとの作ったもんじゃだ。自分たちで焼く気を全くなくした(笑)。さらに、なんとデザートまで焼いてくれるという。

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生地、こしあん、黒蜜。

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まずは鉄板を丁寧に丁寧に掃除してから。愛ちゃん、ほんっとに鉄板綺麗にしてくれたよ。

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まずは生地を焼く愛ちゃんと撮影するなみちゃん。

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途中略。あんこ、黒蜜入れてくるくるっと巻いて完成。

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アイスに乗せて食べたら、ハーゲンダッツの黒蜜きな粉餅! いや、それより美味しかった。

愛ちゃんはもんじゃやさんでなく、理容師歴27年、髪の禊師さん。

私も年に2回、夏と冬の大祓前後に禊いてもらいに通ってる。

それにしても美味しかったー。ぜひ来年も参加したい。愛ちゃん、ありがとう。

12/15火曜日 我が身を思い出す牛うちももと、もんじゃをチャラにするもの

お正月用にと、お肉ジャパンさんで購入した新潟牛のうちもも。

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お正月ではないが、届いたので即食べる。うちももだけど、いい感じに脂身が入っていたうちもも。私の内腿も、こんな感じやろか。いや、もっとさし入ってるかも。それはええとして。牛のうちももを食べやすい大きさに切って、焼く。

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お肉だけじゃなく野菜も食べよう。

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前夜のもんじゃをチャラにしようと、玄米炊いてお味噌汁も作った。

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チャラになったんやろか。疑問。でもお肉は美味しかった。お正月三が日、薄く切ってすき焼きやってみよう。

12/16水曜日 めずらしく男二人の箸が止まらなかったさつまいも

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昼間、友人宅へ。結婚してなんと我が家から自転車で25分ほど(迷わなければ)のところに住むことになった、筆文字師匠の真美ちゃん宅。

真美ちゃん宅についていきなり料理を始めた私。ちぢみほうれん草と美味しい鶏のレバーで、サグレバーフライを作り、真美ちゃんが作っておいてくれたカレーや他色々でお昼ご飯。

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ランチの後は、古代文字の練習を。カラフルな筆ペンや古代文字の辞書など色々貸してもらい、めっちゃ集中できる。日が暮れる前に(往路で散々迷ったため)、また自転車で25分。さて晩ごはん。

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手羽先のグリル焼き、キャベツの蒸し炒めにしらす混ぜたん、味噌汁とごはん。真美ちゃんにさつまいもいただいたので、家にあったリンゴと一緒に煮た。

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ほくほくな仕上がり。めずらしく、夫と息子の箸が進み(いつもなら、「おやつやん」とか言うて食べない)、作りおきにならんかった。真美ちゃんごちそうさまでした!

12/17木曜日 簡単フライとええ加減に作ったら、ええ塩梅になった粕汁

年末前。そろそろ冷凍庫のスペースを確保しないといけない、そして冷凍庫のお片付けも兼ねて、揚げ物。

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オイシックスのアジフライ(揚げたらいいだけ)、とりささみのフライ。にんじんも揚げた。とりささみフライは、小麦粉→卵につけるのがめんどくさくて、荒技を使う。塩麹につけておいて、そのままパン粉をまぶす。意外にもこれがええ感じでパン粉ついた。アジフライも美味しく満足。お汁はいただきもんの美味しい酒粕があったので、粕汁に。

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いろんなレシピ見たけれど、結局自分が味見しながらなんとなく作ったこの粕汁が、粕汁苦手な息子も、粕汁好きな夫も美味しいという味になった。

以下、覚書。

お鍋に水と出汁パック入れて15分ほど沸かす。大根、にんじん、里芋、お揚げ、塩しゃけを切って入れる。塩しゃけは湯引きもなんもしなかった。

最初強火、沸いたら弱火。途中、お汁で酒粕伸ばして入れる。具材が柔らかくなったら、最後に白味噌と茶色いいつものお味噌混ぜて入れて完成。

これなら、また粕汁でもいいかも。お腹からあったまった。

12/18金曜日 干し椎茸嫌いがいる我が家のピエンロー

柿右衛門農園さんから、「うちの白菜はおっきいので4分の1カットにしてお届けします」と添え書きしてあるおっきな白菜が届いていた。ならば。白菜を一気に美味しくいただこうと、久しぶりにピエンローに。

妹尾河童さんのピエンローレシピ。だが、息子が干し椎茸苦手なので、私はちょっとアレンジしている。干し椎茸はレシピよりかなり少なめにして、塩麹につけておいた鶏手羽元、とり手羽先肉を椎茸の戻し汁と一緒にお水から炊く。そうすると、そんなに干し椎茸の味と香りが気にならないのだ。

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鍋から白菜が溢れているが、

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出来上がりの頃はいい感じ。大丈夫かと思うくらいの量だが。

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ほぼ完食した。白菜はトロトロ、お肉もホロホロで美味しかったー。翌日のお昼、雑炊にして、スープまで綺麗にいただいた。

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白菜は寒くなってからの方が美味しい。今年もたくさん食べよ。

12/19土曜日 上野の旨い安い中華

「12月の整体終わった後、よかったら一緒に晩ごはん食べに行きませんか」

夫婦でお世話になっている仲御徒町の整体師マッキーさんに夫が声をかけ、上野の美味しい中華屋さんで中華を食べに行くことに。「中華なら、人数いた方が色々食べられるし、そこ食べ放題メニュもあるんですよ。僕一度食べてみたかったんです」マッキーさんが嬉しそうに言われるので、共通の友人たちも誘って、美味しい中華をお腹いっぱい食べてきた。

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麻婆豆腐と干し豆腐。どちらも私好み、かつ、皆さんの好みの味付け。

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水餃子。この真っ赤なタレが美味しかった。

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鶏の揚げたん黒酢あえ。正確な名前忘れた。と、豚角煮的な。黒酢あんが美味しく、豚でなく牛のような味だった。

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ハチノスなどのホルモン的なものたちの、辛い炒めもん。これは賛否両論やったなあ。けど、私はめっちゃ好きやった。大阪西成生まれの夫は、意外にもホルモン苦手なので、あかんかったみたい。私は次回行っても頼みたい!

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エビマヨ。衣がフリッターみたい。ちょっと甘め。

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汁なし坦々麺。これは混ぜたほうがいいやろ、と、新しい割り箸でめっちゃよく混ぜた。

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見た目は混ぜる前の方がいいが、味は断然混ぜた方が良かった。これも美味しかったなあ。

食べ放題メニューなので、最後に心残りないように夫が頼んだ。

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川海老の唐揚げ。カリカリでこちらも美味しかった。

誘ってくれたマッキーさんも、ずっと食べたかったあれこれが食べられて、初めてきた私たちも美味しく、かつ安い中華満喫できて、満足な夜だった。お店はこちら。

写真見てたらまた行きたくなってきた。


美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。