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No.7 レ・クリント 172A

北欧の冬の夜に浮かぶ灯の写真が印象的だった、存在感のあるペンダントライト。

これは店舗で使われていて、薄汚れて破棄される直前に引き取ったもの。
ホコリだらけで、コードも黒ずんでいて、持って帰ってくるにも抵抗があるくらいだった。
簡単に手の届かない高さにあったから仕方がない。
コードも元々は1.5mあるものを短くカットされていた。

だけど名作。
キレイになればカッコよくなるんじゃないか。
そんな期待を持って連れて帰ってきた。

最初はお掃除。
全部の溝を磨き上げるのか…。
気が重い…。

でもよく考えたらシェードはプラスチック。
これはいけるかも!
と思い立ってシェードを外し、浴室でぬるま湯のシャワーを勢いよくかけた。

黒いホコリが一気に流れ出す‼︎

調子良く、内側にもジャバジャバかける。
もしかして手が入りにくい内側にも向いている方法かも?
そしてそのまま乾かした。

翌日予想以上にピカピカ。
キレイになる簡単で素晴らしい方法を発見した!

うれしくなって、早速リビングのライティングレールの端に付けてみた。
短すぎるかと思ったコードは、天井の低いウチにはちょうど良い。

全方向に光が回るタイプなので、壁や天井に近い方が光が伝わって明るく感じる。
あったかくて優しい灯り。

テーブル面をしっかり照らしたいダイニングより、リビングや階段などの全般照明向き。

最初は付いていた100Wのまま。
光が強すぎる気がする。
電球が切れてから60Wに変えてみた。
十分明るい。
40Wはどうだろう。
今度は暗すぎるかな。

そんな実験を繰り返しながら、ちょうどいい加減を探す楽しみが増えた。

引き取って良かった。
お掃除面倒だなって思う人にこそ、ぜひオススメしたいペンダントライト。

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