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光る(詩)

豚骨ラーメン替え玉二杯のあとの煙草

一昨日までカチカチしていた電灯が直ってる

雨で灰がすぐに消えてなくなる

濡れた信号機の赤

飲みきれない缶コーヒーの底を携えて

煙を吐きながら横断歩道を渡る

今まで一度も頂いたことがありません。それほどのものではないということでしょう。それだけに、パイオニアというのは偉大です。