4日間だけ9時間睡眠してみた
普段は22時就寝5時起きの7時間睡眠だ。
最近は仕事なども忙しく体が疲れていたのか朝起きるのがキツく妥協してしまった。
しかし起きてnoteで書きたいこともないし、どうしても見たい映画もない。
それならと22時に寝て7時に起きる生活をしてみることにした。
9時間睡眠の発見
まず感じたのが7時間の時と比べて昼間の眠たさが全然違う。
ずーっと眠たくない。
7時間睡眠だと日中に20分ほど昼寝を挟まないと集中力が続かない。
9時間睡眠だと日中も特に眠気や疲れを感じることなく過ごすことが出来た。
朝5時に起きてる時は朝からnoteを書いて映画やドラマを見るから体が疲れるということはあると思う。
仕事だけすることを考えれば9時間寝れば眠気を全く感じずに取り組めることが分かった。
日中ずっと眠たくないというのはあまり経験したことがなかったので不思議な感覚だった。
9時間睡眠にしても習慣化するのは至難の技
都市部で9時始業の仕事だと9時間睡眠をするには7時に家を出る場合、最低でも6時には起きないと朝ゆっくりと過ごすことはできない。
そうなると21時就寝6時起きというスタイルにしないと9時間寝ることは厳しい。
実際に21時に寝てみたら分かる。
まず21時までに就寝準備が終わらない。
特に子供がいる人だと自分のことは後回しになって子供を寝かしつける時間が最優先になってしまう。
他に家事なども済ませないと寝れない。
家事をいかに効率よく終わらせて就寝時間を確保するというのは、9時間睡眠でも早寝早起きでも課題の一つだ。
そうこうしている内にあっという間に21時を迎える。
早寝早起きするときもそうだった。
一番難しいのは寝る時間を守ることだった。
寝る時間を完璧にコントロールするには家族の協力が必要。
家族に話しかけられて全部相手していたら寝る時間がどんどん後ろ倒しになってしまう。
まずはしっかり話し合って就寝時間を決めよう。
疲れている時はしっかり寝た方がいいみたい
これは当たり前のようで当たり前ではないと思う。
現代人は忙しいみたいだ。
スマホやリモートワークにより仕事がどんどん効率化されている。
反面で休憩をとるのが苦手な人達が疲弊している。
効率化されすぎて機械のように休まずに働けてしまう環境が整ってきているのだ。
それを週5日もやるとホントに体が疲れる。
私はキリギリス派閥なのでそうなる事はあまりない。
それでも立場が危うくなったり生死の狭間になると必死に働くみたい(先週のように)
こういうときは計画的に睡眠を長くとって体を十分に休ませないといけないことが分かった。
どんな時でも7時間寝てれば大丈夫と過信していた。
しかし疲れがたまっていると感じる前に長い睡眠をとって体を休ませてあげる必要があるみたいだ。
9時間睡眠を週1回してみる
という事で9時間寝ると体がかなり回復することが分かった。
7時間睡眠で早寝早起きしたい気持ちも強い。
しかし疲れが溜まっていては非効率なので週1で9時間睡眠することにしてみるよ。
私は早寝早起きの習慣ができているので起きる時間を2時間伸ばせば終わりだ。
週に1日だけ読書や映画は通勤や休憩時間に回して9時間睡眠にシフトしなければ出来そうにない。
やりたいことを先延ばしにして寝るか
疲れた状態でもやりたいことをやるか
どちらも間違いではないだろう。
だが私は寝る
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