![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74532710/rectangle_large_type_2_f7e0a37064f8777a2ccd4ff08a3e618b.png?width=800)
稼ぐこと=悪ではありません
昨日まで暖かったのに今日は10度以上気温が下がり、寒い1日となりました。昨日は近所のソメイヨシノが1輪だけ咲き始めていましたよ。
近所のソメイヨシノが一輪咲いていました。靖国神社の標準木はどんなだろ。明日、明後日は雨の日予報だからな〜🌸
— 増田恵美 @ WEBマーケのサポートをする人 (@megumi_m0529) March 17, 2022
余談ですが、なぜかiPhoneてば今日はマスクの顔を認識してくれない… pic.twitter.com/EUQTVh0SXE
さてさて、
今朝目についた記事は就活生に向けた記事でしたが非常に納得できる内容でした。
就活面接で「世の中に良いことをしたい」と語る学生を必ず落とす役員の"納得の言い分" 2000人以上を指導した電通マンが添削「内定が出る志望動機」 #プレジデントオンライン https://t.co/ZLHYqRLCn0
— 増田恵美 @ WEBマーケのサポートをする人 (@megumi_m0529) March 18, 2022
納得だわ。「企業人になるのですから稼ぐことを意識しなければなりません」
今週火曜日に配信したメルマガにも書いたのですが、売上がないと会社はお給料も払えないし潰れてしまいます。(バックナンバーで読めるメルマガはこちらから)
この記事で納得したのはこの部分です。
言うまでもなく企業は営利団体なので、利益を出して給料を払います。自分の給料がどうやって出ているのか? に無頓着な社員は一部の天才を除いて企業の頭痛の種だったりします。
とある会社の役員は「世の中に良いことをしたい」と言って志望してくる学生は採用しないと明言していました。ほとんどの場合、そういう学生にはビジネスで稼ぐ視点が欠落しているから、だそうです。あなたはこれから企業人になるのですから、日本人にありがちな「お金の話を避ける」のではなく「稼ぐこと」を意識しなければなりません。
私が学生のときに自分の給料がどうやって出ているのかなんて考えたこともありませんでした。
入社して配属されたのがたまたま「営業部」で、総務や人事などのスタッフ部門から下に見られるようになり(社内で)、「おい!ちょっと待て」」と思うようになったのです。
会社の売上があるのは営業部があるからで、スタッフ部門の人たちのお給料も営業部が作っているんじゃないの?と。(若かりし頃の話です)
この記事で引用した部分にあるように、お金の話を避けるのは日本人独特なのかもしれません。なんとなく下品なコトのように感じてしまうのです。
ただ、稼ぐことを意識しないと事業は継続できません。
ここ数年でお金の話をするのは下品なことというイメージは少しずつ変わり始めたように感じています。
昔は銀行にお金を預けていれば増えました。今は増えないどころか時間外に引き出したら手数料分減ってしまいます。
投資をしなければ増えなくなって、投資について学ぶ機会も増えましたよね。
面白いと思うのが、人様からお金をもらうのは気が引ける、いわゆるお金のブロックはあるのに、「簡単に稼げる」に惹かれてしまう人は多いんですよね。なぜなのでしょう。
と、話が逸れておりますが(笑)
起業して事業をするなら稼がなければなりません。稼ぐこと=悪ではないのです。
人を騙すとか詐欺まがいのことをしたらそれは「悪」です。それは人としてやってはいけないことです。
お金はお役立ち料。誰かの役に立った対価としていただくのは当然なのです。
ただ、誰かの役に立つのが先でお金は後から付いてくるものと言う考え方だけは忘れてはいけないと思っています。
学生の気持ちもわからなくはないです。「社会貢献」と言った方が社会のことを考えているようでカッコいいですもの(笑)ただ、お金がなければ社会貢献すらできないのが現実でしょう。
この記事を読んでくれているのは起業した人がほとんどだと思います。お金を稼がなければ事業として成り立ちません。
稼ぐこと=悪ではない。ちゃんとビジネスについて学び、人様のお役に立てる仕事をしていきましょう!
◆公式ブログ
◆(株)オフィス凜公式サイト
◆セミナー情報一覧
◆ご提供中のサービスメニュー
◆お客様の声
◆お問い合わせ
![](https://assets.st-note.com/img/1647604569654-g9ImVIMVyE.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1647604557902-OeLzR0eMKW.png)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?