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誕生日プレゼント選びは過程だけではなく結果でも判断してください

30代も半ばになると合コンのお誘いもなくなるので、過去話になりますが。

有名大学卒、大手有名企業在職の男性陣と合コンをしました。

男性の一人が母親への誕生日プレゼント選びで困っているという話題を出したのですね。

参考になるかと思い、私は自分のエピソードを披露しました。

母のリクエストを元にプレゼントを用意するじゃないですか?

リクエスト通りのつもりでも、「思ってたいた柄と違う」とか「ちょっと使いづらい」など母の希望に沿わないことがしばしばありました。

だから現金を渡し、母の好きなものを購入してもらうことにしたんですね。

そうすれば、理想に適ったものが確実に母の手に渡るからです。

この話をしたところ、その男性が「それは冷たい」と言い放ったんですよ。

現金を渡すという行為を冷たいと思っているようなのですが、何がどう冷たいのか、まともな答えが返って来ず、「冷たい」を連発するばかりなのです。

有名大学卒、大手有名企業在職のくせに自分の感情をまともに言葉にできない彼に代わって、冷たいと言い放たれた私が代弁したいと思います!

「物を選んで購入する」ということは、相手を思い浮かべて、相手のことを想像し、お店に行き、もしくはインターネットで購入をします。

その思考と購入をするという時間に付加価値を見出しているのだと思われます。

なんだ!その、昭和の人事評価みたいなものは!

現金を渡した私だって、母のことを思い、どうするのが母にとって最良なのかを考えた結果なのです

プレゼントは自分にではなく、相手に渡すものです。

だから、自分が満足できるかより、相手がそうであるかの方が重要だと考えています。

それを、「冷たい」と言われるのは納得がいきません。

何事もそうですが過程だけではなく、結果をきちんと見てから判断して欲しいものです。

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