2024/04/18(木) 自分を「ニート状態」と表すのがしっくりこない

ある時に少し文章みたいなものをかくことがあって、その時に自分は自分のことを「ニート状態」とかいた。

けど、自分が「ニート状態」というのは正直なんだかしっくりきていない。若干ひきこもりのようになっていた時期があったとか、学校に行けないとか、知り合いと関わりを持つのが怖くなったとか。

一応大学生だから、その時は「ニート」ではなく「ニート状態」という言葉を使った。

しっくりこない。
ここ数年の自分を「ニート」という言葉を使って表すのは何かが違う気がする。

社会の中にいない状態というか、認識されなくなったのではないかと怖がっている状態のような。

人が生きのびようとする時、社会参加はひとつのキーワードになるのではないかと思う。
自分が存在している、社会の中に存在していると(自分で)思えるかどうかで変わってくると思う。

「自分が社会の中に存在している」と思えるかどうか、それはますだにとっては「自分がしっくりくる肩書きやラベルを持てているか」なのかもしれない。

自分は2018年からずっと、肩書きは大学生。
でも「自分は大学生です」と思えない時間が確かにあったし、今でも思えないことがある。

書類上の肩書きではなく、「自分がしっくりくる(認められる、納得できる)肩書き・ラベル」を必要としているのだ。
それを得て初めて自分が社会参加をしている感覚が得られるのではないか。

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