人の能力って一生涯で均等にしてみれば、そんなに差がないと思うけど、実績には大きな差が出るのはなぜか?それはたぶん、
学生の頃は、知力において、ずいぶんと差が出るものだなと思っていた。
例えば、東大へ行った人と自分の知力を比べると、人間と猿ほどの差を感じたものだけど、一生涯で見たときに、その差は縮まっていることに気がついた。
そう考えると、人の能力って人生平均してみるとそれほど大きな差がないのかも知れない。
ただ、上げてきた実績は、一生涯でみたときに大きな差が出てくる。
トランプ大統領と自分を比較しても、彼が上げる実績と僕が上げる実績には大きな差が出るのは予測できる。
人間としての能力はそこまで大きな差がないのに、どうして実績では差がでるのか今朝散歩しながら考えていたのだけど、
これは、たぶん、
勇気の差
なんじゃないだろうか?
どんなに学生時代頭を鍛えてもあまり実績を上げることができない人は、
チャンスにチャレンジする勇気、
新しいことをする勇気、
責任を取る勇気、
勇気が必要なときに勇気を出せなかったんじゃないかと思う。
歳を重ねると、新しいことにチャレンジすることが怖くなる。
人は安定安全を求めるからね。
熱いお湯に入れたカエルは飛び跳ねて外に逃げ出すが、
ぬるま湯に入れたカエルは心地よくて眠ったまま死んでいくというが、
人も同じかも知れない。
死んでるようには生きたくないな。
安定が壊れる恐怖に打ち勝って、新たな世界へジャンプする勇気こそ持ち続けようと思う。
勇気については、これから少しずつ研究していこうと思う。
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