リストを知れば音楽史がわかる。ピアノ協奏曲第1番は定番のアルゲリッチで聴く。

今日は朝からリストを聴いている。音楽家としては長生きしたリストは、モーツァルトと同時代のサリエリから音楽理論、ピアノはチェルニーから学び、12歳のときウィーンで開かれたコンサートには、ベートーヴェンが聴きに来ていた。19歳のときベルリオーズとも仲良しになる。21歳のときパガニーニに影響を受けてピアノ界のパガニーニを目指す。ショパンの初ライブに駆けつけその才能を大絶賛。シューマンもショパンを高く評価していた。娘のコジマと駆け落ちしたワーグナーともいろいろあったけど、才能は高く評価。ブラームスはリスト派に楯突いていた。1811年〜1886年75歳の生涯を知れば、古典派からロマン派までの音楽史がわかるようになる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?