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2019年大掃除をして大リセット!2020年東京オリンピックへ集中力を高めよう!

毎年10月くらいから、
日本のあちこちで「大掃除」の凄さを説いている舛田です。

振り返れば、「大掃除」の威力に気がついたのが、そうじ力がブレイクしていた2007年なので、かれこれ12年以上言い続けていることになるんですね。

こんなに言い続けても、まったく飽きることがなく、それどころか年々、大掃除の凄さ、深さを実感しているのであります。

そんな実績からも、日本で一番、大掃除を尊敬し、大掃除を深く愛している男ではないかと自負しております。

ただ残念なことに、そんな僕の熱い活動とは相反して、日本では年々、大掃除への意識は低下しているように思います。

その理由のひとつは、年末は忙しすぎる!ということだと思います。

年末に大掃除している場合じゃないというほど、日本人は忙しいのです。

あっという間に過ぎ去ったこの1年、忙しいだけ忙しくて、さほど成果も上がらず、なのにやらなくてはならないことが山積みで、1年をスッキリ終わらせたいのに終われない感じがします。

昔から12月は「師走」というくらいですから、忙しい月ではあるんですけどね。

もう一つの理由は、やっぱり、科学万能主義の浸透かなと思います。

僕もセミナーや講演で、

「日本伝統文化の大掃除は単なるそうじではありません!江戸時代に国民が一つになって、新年に年神様を迎えるために、一年の汚れやガラクタを一掃するために行う神聖なる儀式なのです。そうです!大掃除は、国を上げての運気アップ行事なのです!」

熱を込めて訴えても、結構キョトンとしている人が多いです。

もう、1年を司る年神様がわからない人も多いですし、農耕の神様だからIT系の会社の運気アップは無理ですよねという人もいて、なかなか難しいところがあります。

年神様は今も昔も万能です。

まあ運気アップやスピリチュアルが苦手という人でも、1年間活動して出た乱れをリセットしておくことはとても重要です。

一年も活動していれば、成果もいろいろと上がりますが、そのために行動した結果の乱れが、部屋に現れます。

仕事で、ひとつのプロジェクトを成功させようとすれば、とうぜん仕事に集中します。

帰宅すると集中が切れて疲れが出ます。
無気力になって、ホコリや汚れを放置します。

朝はせかせかして、慌てて出勤するので探しものをしたり、服を取りかえたりしているうちに部屋どんどん乱れていきます。

ストレスが溜まってくると、衝動買いが増えて、さほど使わないガラクタが部屋に増えていきます。

集中して行動したことは、実現していきます。
その反動が、部屋に現れるのです。

部屋の汚れやガラクタは、分散エネルギーを発します。

そんな部屋に住んでいると、気持ちも休まらず、エネルギーの回復もできず、分散思考のまま、活動をするようになります。

分散思考は、あれもやらなきゃこれもやらなくてはと、行動を分散させていきます。

分散した行動は成果があがりにくくなります。

困難なことに直面すると挫折するようになり、また、違うことに手を出していきます。

そして、また挫折を繰り返します。
挫折は、自信を無くさせ、無駄な行動だけが増えていきます。

さらに忙しさも増えて成果が上がらず、あっという間に1年が経ち、

2020年もまた、大掃除をやっている場合じゃなく、分散したまま汚い部屋とともに2021年に突入するのです。

来年の運気を占う必要はなく、今の自分の部屋を観れば、そこに2020年のあなたが現れているのです。

さあ、今年こそは、大掃除をしようじゃありませんか。

大掃除をして、今年の汚れやガラクタを一掃し、部屋も心もリセットしましょう。

2020年は、集中力をまして夢をひとつひとつ叶えていきましょう。

来年は、東京オリンピックの年です。

日本人ひとりひとりが大掃除して2019年をリセットして、オリンピック応援のエネルギーを高めて、たくさんのメダルを獲得しましょう。

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