キロク #22-01：美味しいものの周りはきっと人の想いで溢れている。

Hello 2022. 
ということであっという間に2022年になってました。
全く更新していたなかった2021年はどこに行ってしまったのだろうか、という感じですが人間そんなもんですよね。うん。
2022年は出来る限りキロクを残そうと思いまたnoteを書き始めてみました。

noteを書き始めたきっかけ

これは #30歳までに成し遂げたい50のこと をリストとしてつくってそれを残しておきたいな、と思ったから。
書くことで達成率が上がるといったらそうでもないけど、でも、振り返った時に基準となるものが残っているのは大変嬉しいこの2022年初め。

特にこのnoteは読み返してみてズシン、とくる。
まだ言葉にはできるほど語彙力はないけれど、いろいろ感じて、気づいていた私がいたんだな、と。それを実感できるだけでnoteを始めた意味は十分だなと。

残念ながらリストをつくるきっかけになった新型コロナウイルスのパンデミックは2022年の現在も続いており、まだまだ収まる気配がない。
マスク生活だし、海外行くのも制限がありまだまだ自由に行き来できる、という状況ではないし、なんなら変異株ってのも出てきている。
このリスト、なんなん？って笑い飛ばせる世界にはまだなってないし、私は未だに一番欲しいものが何か、って考えている。まだまだコツコツ積み上げていくことは得意ではなく、ひとつひとつ積み重ねることに必死だ。

だからこそ、2022年は世界が収まるのを大人しく待つのではなく、この先の未来を自分たちで想像し、新しい価値や世界を創っていけるようになりたい。
（ちょっと壮大な書き方しちゃったけど、そんな感じ）

ということで、コツコツ積み上げていく中のひとつとしてキロクをここに残していこう。あなたはどんな未来を想像し、つくっていくのだろう？

キロク #22-01 : 美味しいものの周りはきっと人の想いで溢れている。

年末から美味しいものを食べる機会が多く、かなり幸せな私ですが「食事」についてひとつ感じたことを今日ここに書いておこうと思います。

ありがたいことに美味しいものをいただくたらふく食べて心もお腹も幸せいっぱいです。そんな美味しいものをたくさん食べている私ですが、気づいたことの記録をひとつ。

美味しいものの周りはきっと人の想いで溢れている。

正確に言うと、もしかしたら美味しいと感じることができるのは人の想いで溢れる空間があるから、なのかもしれない。作ってくださる人、提供してくださる方々のお料理への想いはもちろんなのですが、今回は少し違う角度のことで。

人と出会うこと、人と話をすること、それを繋いでくれる場のひとつに食事があるな、と。年末といえばやっぱり人と会うことが多くて、その分いっぱいお食事をする機会がありました。
そんな中で気づいたことは、どんなお料理を食べたかな？と思い出す記憶にはいつも誰とどんなことを話したのかな？という思い出がセットになっているな、と。

例えば、年末にお餅つきをして出来立てのお餅を炭火焼きで食べるお餅は最高に美味しかった。これは年末のご褒美か！ってぐらい美味しかったのですが、その味の記憶はきっと一緒にお餅つきした人、お餅つきした思い出、寒さやかまどの暖かさがセットです。

（ちなみにこのお餅は杵でつきたて、めっちゃ美味しい。私は砂糖醤油派です。）

年明けに家族と行った普段行くよりは少し背伸びをしたカフェでは、とっても美味しいローストビーフハンバーガーを食べました。これもめっちゃ美味しかった...メニュー見た時一瞬値段にびっくりしたけど、そんなことを忘れるぐらい美味しかった...！ちゃんとバーガーの美味しさももちろん覚えてるのだけれど、それよりも母が家族揃って少しでもお出かけできてるのが楽しいって言ってくれたのがとっても嬉しかった。ここの美味しい！味はきっと家族との思い出の味になる。

といった思い出が積み重なっていくうちに、きっと美味しいと思う思い出には、もちろん料理の美味しさもあり、それを提供してくださる方々の想いもあるのだけれど、それとは別に「想いが溢れる空間」が記憶を作ってくれているのだな、と。

ちなみに、つい最近カウンターでお料理を出してくださるご飯やさんに伺い、料理人のお料理への想いや、食材、味付け、調理方法などのお話をお聞きしながら食事をさせていただきました。これもまた誰かの「溢れる想い」がつくってくれた空間ですね。私はきっとこのお料理たちを思い出すときに、そこで一緒に過ごした人たちを思い出すだろうな、と。私の「美味しい！」を作ってくれてるのは、お料理だけでなく、きっと「人の想い」なんだろうな。

（ここのお料理、何食べても美味しかったしどんな話でも面白かった。摩訶不思議。）

と改めて思ったのでキロクのひとつめとしてここに残しておく。

そんなことで食事って大事だなと改めて思いました。

こんな事業をひっそりとしてます：
大切なジュニア期の食事の勉強：Athlete Meal 360°
それぞれが自分の好きな色で人生を描くコーチングプログラム：YOURS