奇遇『転がる石』
惑うばかりの僕が進む先に
なぜか君がいて
奇遇だね、って僕が言えば
君はニコッと笑ってくれる
奇跡とか偶然とか
僕は好きじゃない
運命なんて言葉
胡散臭いって思う
だけど僕らは出会ってしまう
どんなに離れていても
たとえ傷を負っていても
再び巡り合う
迷うばかりの僕が目指す先に
なぜだか君はいて
奇遇だね、って君が言えば
僕は自然と笑顔になれる
多分必然なんだろうな
僕らが出会うことは
その現実に感謝しよう
感謝しよう
惑うばかりの僕が進む先に
なぜだか君がいて
奇遇だね、って僕が言えば
君はニコッと笑ってくれる
迷うばかりの僕が目指す先に
なぜだか君はいて
奇遇だね、って君が言えば
僕は自然と笑顔になれる
笑顔になれるから
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