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サステナブルラブ(再掲)

ペットボトルが転がった
空き缶が踏み潰された
大木が伐採された
夢見る人間の希望が消えた

排気ガスでまた空気が汚れて
吸い込めば喉が痛くなるばかりで
ジリジリと暑くなる世界の中で
ヒリヒリと肌焼ける真夏の坂で

重力で沈んでくゴミクズ
罪のない生命が死んで浮く
エゴが膨張して暴走する
終いには夜の星空すら霞む

まだまだ生きていたいけど
もっと明るい未来を見たいけど
身勝手な大人たちが汚していく
真似をする子供たちが汚していく

綺麗事ばかりでかったるいかな
でも 僕は黒より白が好みかな
奇跡的に透明な清水を飲み続けて
浄化する魂が愛を求め続けて

終わりなんて悲しい話を見たくない
エンドはフィクションだけで済ませたい
だから足元に転がる一つの缶を拾って
優しい足跡を刻んで 

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