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父の人生を変えた『一日』

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父は茨城県守谷市の片田舎生まれ。旧姓は鈴木。母と結婚するに際して、養子縁組して、水澤という姓になりました。2016年、4月2日に父は亡くなりましたが、生前、ライオンニュースという…
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#財務

父の人生を変えた『一日』その85 ~経営と技術に優れた企業づくり~

その85 ~経営と技術に優れた企業づくり~  「ライオンさん業界の会長・理事長さんとはど…

水澤元博
3年前

父の人生を変えた『一日』その84 ~改革~

その84 ~改革~  それは大手電機工事会社への挑戦でもあった。東京・京都にしかない日本…

水澤元博
3年前
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父の人生を変えた『一日』その83 ~財務経営~

その83 ~財務経営~  社団法人新潟電設業協会が発足する以前の電気業界は組合の組織であ…

水澤元博
3年前
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父の人生を変えた『一日』その79 ~建設業の現状~

その79 ~建設業の現状~  大型物件は地方の電気工事会社では受注できないような雰囲気を…

水澤元博
3年前
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父の人生を変えた『一日』その78 ~電機業界デビュー~

その78 ~電機業界デビュー~  当社の営業部・経理部と会社の格付けについて会議を持ち話…

水澤元博
3年前
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父の人生を変えた『一日』その77 ~与信~

その77 ~与信~  当社の長岡に着任するなり、営業本部営業から―スペースネオトピア(宇…

水澤元博
3年前
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父の人生を変えた『一日』その12~運命の人~

その12 ~運命の人~  ㈱トーメンに出社した。朝は早かった。南洋材に配属された対中君と貿易実務を毎朝勉強した。朝、いくら出社しても私より早く来られている先輩がいた。大江晋氏であった。 すごい人がいるものだと思った。新入社員全員に実務教本が渡された。商売のイロハから業務専門の事が書かれていた。その出筆者に大江晋氏の名前があった。この大江晋氏、私が尊敬する一人であり将来一緒に働く事になる。シアトル時代支店長として赴任され一緒に働く事になった『運命の人』でもあった。 3年間は商売