![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131377628/rectangle_large_type_2_81eba3efefa44de05985f30e4f223556.jpg?width=800)
夕方の詩
夕方、たそがれ、ジャズ、ぼくのぜいたく時間、窓から見える空、色合いがとってもきれいな今日の夕焼け、日が沈む前の太陽は真っ赤からオレンジへ、青空は水色からグレーへと変わり、2つはグラデーションして交わる、神秘の世界、芸術の時間、1日の疲れを癒す色、明日への希望の色、1日の終わりを感じ明日の始まりを感じる、あいだの時間、そんな時は、ゆっくりとしたリズムのジャズを聴きながら、その中で小刻みに軽快に踊るアルトサックスや、壮大な物語を描くテナーサックスや、おおらかに唄うトランペットを楽しむ、夕日を見ながら、たそがれながら、こんな贅沢な時間はあるだろうか、そして、今日のやくめを終えた太陽と空は、ゆっくりと暗闇の眠りにつく、つづけて、今日のしごとを終えたぼくも、同じ暗闇で、一緒に眠る
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?