見出し画像

ちょいワル先生


いよいよ、新たなチャレンジが始まった、すでに新たなくらしの世界観は死生観であって、つまが描いたイメージ画もあって、森の中に、畑、コンポストトイレ、外キッチンがあって、ディアイワイの経験が浅いぼくは、どうしようと思っていたところに現れた、ちょっとわるそうな感じがする先生、略して、ちょいワル先生、技術と知性と感性とセンスとユーモアと、5拍子そろっている憧れの先輩、一緒に遊びましょう!、その言葉にぼくはマジで感動しました、ヒカリが見えました、しかもとってもまぶしかったです、今日はその打ち合わせ、コンポストトイレどこに作る?、寝床から少し離れた谷側がよくない?、川のせせらぎが聞こえるし、高床にしたら谷を見下ろせて、冬には木々の隙間から競争馬が走ってるのが見えるね、トイレが入る小屋はキノコみたいな形をして、天空の城ラピュタみたいな感じで、どうでしょうか?、えっ、それってトイレですか?、トイレじゃなくてラピュタを作るんですね、そうそう、一回入ったら出たくないトイレ、朝に入ると朝日を浴びながら、夕方に入ると夕日を眺めながら、そこから出たくない、出たくない、そんな話をしながら、まずはここに畑作ろうか、ちょっとここらへんを伐採して、腐葉土たっぷりのふかふか畑、なるほど、この場所なんですね、この大きい木は、こっちに倒れたいみたいだから、まんま倒そう、なんともありがたい始まりの日、さらに、マスターの仕事ってなあに?と聞かれるたびに困っていたぼくに、環境整備だよ、おれもそうだよ、と教えてくれた、これからは自信を持って答えられる、ぼくの仕事は環境整備です、ほんとありがとうございます、ちょいワル先生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?