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2023/11/22(水) 片襟片袖に対するパスガード02 ニースライスパス・ニーシールドに対してのパス2種

【セルフディフェンス 背後から逆手でナイフを突き立てられた際のセルフディフェンス】

  • 内容は月曜と同じ、最後の方でディテール追加

  • 手を上げてベースを作る

  • 脇を閉めて、左手で相手の手首を、右手で相手の親指をワイングリップで掴む

  • 右足を軸にして右側にお辞儀をするようにV1アームロックをキメる

  • もし相手の腕が伸びた場合は、グリップしたまま相手と距離を取り手首を返していく事でキメつつナイフを落とす事ができる


【テクニック① デラヒーバ解除からのニースライスパス】

  • 相手のデラヒーバフックをかけてきてる脛を手で押し、かけられてる膝を伸ばして解除する

  • 解除したら膝を少し外に向け、再びデラヒーバフックがかかるのを止める

  • もう片方の足を上からCグリップで制御し、足を小さく一歩下げた後に相手の足をまたぐ

  • またいだ後は足をハの字にして、相手の足に少し乗るようにして、襟グリップを作る。襟グリップしたら肘と膝はくっつける

  • またいだ足を横に開きながら、襟をグリップしてる肘を内側に締めてニーシールドが入らないようにする

  • 上半身は相手を向けたまま、下半身だけ腰を切って膝でピン刺しして抑える

  • 自身の腰と相手の腰を合わせて、ニーシールドが入らないようにする

  • 伸ばしてる方の足は内側に畳まないで、床を蹴ってプレッシャーを与え続ける

  • 左手は相手の右肘をグリップして、引き付けるようにグリップする

  • 相手が肩や胸を手で押してきたら、自身の胸を張って透かし、スライディングしてパスしていく

  • そのままサイドで押さえ込む


【テクニック② 浅めのニーシールドに対してのアタック】

  • ①を仕掛けた際、脇にニーシールドが入ってきた際のアタック

  • ピン刺ししている膝はそのままに、相手の下の足を少し持ち上げる

  • 体を左側に向けつつ、襟をグリップしてる手を外側から回してニーシールドの内側に入れる

  • 内側に入れた肘で相手のニーシールドを外に追いやり、①の続きでパスしていく


【テクニック③ がっつりニーシールドに対してのアタック】

  • ②に加え、膝のピン刺しも出来ていない状態に対するアタック

  • 足をグリップしてた手を離し、正面の襟をグリップして相手を引き付ける。その際、相手が襟グリップを切りに来たら、手首を内側に返してカットに耐える

  • 襟をグリップしてる右手を離し、相手の上になってる足の腿裏から手を通し、下の足の膝をグリップする

  • おでこを相手の肩につけてプレッシャーを与える

  • ニーシールドで挟まってる右足をさらに横に切り、相手の足の絡みを解除させる

  • 足の絡みが解除されたら、膝が付かないようにサイドに回っていき抑える


【スパーリングの反省点、改善点】

今回は先生から「試合も終わったし、ゆっくり技を確認し合いながらスパーして」との指示
基本的に相手に技をかけられて、それをパスして状況を変えてを繰り返すスパーをした
力を使って止めるわけではなく、パスに対して適切な動きでガードをする事を意識した
クラス終了まではこの温度感でやって、締めた後はキメを意識したスパーをして、メリハリある形でスパーを心がける
何度でも出来そうで、常に動きを意識したこのスパー、めちゃくちゃ楽しかった
得意な技はより積極的にかけていって精度と威力を高めていきたい

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