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真実の自治体DX

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2021年1月の記事一覧

例えば

例えば

例えばテレワークが徹底してなされることとなるために、何をやるのか。その”何を”が政策なのであって、ただお願いだけをして、その結果、なされなかったことの責任を他に押し付けるのは当然ながら政策じゃない。結局政府は自治体の勇足にかこつけて、いや、自治体が市民に突き上げられて我慢の限度を超えるまで待って、だからこそ具体的な策を提示しない。
素敵だ。
そんなだから、政府の方々からは、覚悟や悲壮感、そして何よ

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一次情報

一次情報

なんだか、コロナもアメリカも、情報がネット上に玉石混淆としていて、何が事実か真実か、全く分からなくなってきた。信頼できうるメディアや個人も全く見当がつかない。この上政府に信頼感を失っては、社会不安が広がりそうで怖くなってくる。
ネットはもっと編集されない一次情報の発信をその役割の中心に置くべきだ。

馬鹿げている

馬鹿げている

DXの議論がなんだか虚しい。
今度こそと思ったが、
全然新鮮味は無いし、今までどれだけ我々は怠けてきたのかという事実が顕在化するだけ。
そんなことは15年も前に既に議論していたこと。
そして、コトの本質を見極める議論がまた退けられ、中途半端な上辺だけの改革に終わるのが見えるようだ。
職員に能力が無い。
残念だ。
なぜこんなことをずっと続けるのか。
ICTは経済を回すだけのものになってしまっている。

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二律背反

二律背反

DXっていうものは、今存在するリアルな世の中に新たな仕組を上乗せしようとするものではなく、導入により今のリアルを無くしたり大幅な改善が伴うようにしなければいけないものだ。だから、新たな再整理されたリアルの形も頭の中に想定しながらDXに取り組まなければいけない。
“アフターDX”と“今現在のリアル”は二律背反じゃなくては意味がない。
今度こそそこから目を背けてはいけない。

RPA

RPA

RPAについて言えば、その特徴としては、クラウドを活用するため導入が容易であること。そして細かな業務の改善に適していることから、市民に近い区役所等において、各々の部署が自分で考えて、各々の部署に最適な改善を図ることができるもの。
よって、きめ細やかな運用権限を区役所などに置きながら、その活用をフラットに広めていくことを検討しても良いと思われる。

電子申請

電子申請

電子申請届出サービスについては、オンライン化する一方で、在宅勤務化も視野に入れながらリアルな窓口形態の変更や電子とリアルの棲み分けを検討、整理する必要があるようにも思われる。
例えば、電子申請届出システムの整備に加えて、手続き別・分野別のコールセンター機能を充実させることで、相談機能を維持させながら、現在の窓口機能の一部を代替して行けるような気もする。窓口で働いていた職員が在宅でコールセンターのオ

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あ、そうか、IoTでモノがネットに繋がってくると、リアル空間に、擬似リアル空間(インターネット網)としてリンクした“サイバー空間”において、そのモノが顕在化するってことか。