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昔の日本にタイムスリップしたら、どうなるか?

こんにちは。
増井です。

タイムトラベルしてみたいという厨二病をもっているのは、ボクだけでしょうか。
未来を訪れる事は理屈では可能だ。

光に近い速度で移動し続ければ、自分以外の時間の進み方が早くなる。
早送りをするかのように、自分以外の時間がすすむのだ。
これはアインシュタイン博士で有名な相対性理論で証明もされている。

過去には行く事ができないのが通説のようだ。

過去に行く事ができるなら、目撃したいものが沢山ある。
・恐竜や古代生物
・ピラミッドの建設法
・人類初の都市文明シュメール文明
・ローマ帝国

など、世界の七不思議や歴史上の人物には会ってみたいし訪れたい。

そんな事を考えながら、ボクの生まれ育った奈良県は昔、都として「平城京」が栄えていたのを思い出した。
今では、その痕跡は奈良の大仏、平城京跡として柱のあった広大な原っぱを残すばかりだ。

(webマーケティング会社のスタッフブログより引用)

奈良時代の奈良にタイムスリップをするとどうなるか?

日本語が通じません。。。。
古文の時間で習ったあの言い回しが難しいというよりも、「発音」が全く違うのだ。

何を言っているのか100%わからない。


実際に話し言葉の発音を再現してみたサイトだ。
それぞれ動画の前半が現代発音で、後半が当時の発音になるので、早送りして聞いて欲しい!!

発音に関しては、日本語は漢字の音をベースに言葉を作ってきているので、過去の文書にある漢字とその読み方から解読されたようだ。

『古事記』と『日本書紀』によれば、漢字が日本に伝来したのは3世紀の終わり頃と推察されています。その頃の漢字の読みは、中国の三国時代、呉の国の「呉音」でした。その後、607年に遣隋使、630年に遣唐使が派遣されるようになると、長安の都の発音による「漢音」読みが奈良時代の為政者により推奨されました。遣唐使に随伴した留学生は「長安音」を持ち帰りましたし、奈良の都では唐から招聘されたネイティブ話者の大学寮教授がエリート学生に発音を伝授していました。したがって、奈良時代の知識層は、漢字を「長安音」で音読みしていたと推測されるわけです。そして、当時の「漢音」読みを推察する方法が世の中に残っているのです。それが、601年に隋で編纂された漢字の発音辞典『切韻』と、それを元にした1006年の補填版『広韻』や『韻鏡』等々です。
※観光学博士・寺前秀一のブログより引用

もはや呪文を聞いているような感覚になる。

何のオチもないけど、意外な発見をして一人テンションが上がっている。

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