高校2年生で無月経になった話①
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高校2年生で無月経になった話①

ピリリと辛い小粒

高校時代、私は陸上部に所属し、短距離選手をしていました。

生理がこない

不調があったのは高校2年生の秋。

高校入学後の陸上部での活動も、1年半が経ち、記録が延びはじめ、調子が上がってきていることを体感していた時期でした。

「生理が2ヶ月きていない」

この頃の私は生理が2ヶ月こないことを、特に気にしていませんでした。

たまたま来ないだけだし、来なくてむしろ楽だなぁとすら思っていました。

そんな調子で生理が止まったまま冬を迎えます。

ケガをして絶望

「痛っ」

冬季練習中、足を軽く挫きました。

いつもなら大したことないのに、何故かその後痛みがひきません。

練習後も歩くだけで痛く、踏み込むたびに違和感を感じます。

その次の日、歩けないくらいの痛みを感じ、整形外科へ慌てて行って診察してもらいました。

結果は疲労骨折。

足の骨、中足骨にうっすらヒビが入っていました。

この時の私は、3年春の引退前最後の予選に向けて、これまで以上に自分を追い込んでいました。

「絶対に自己ベストを出してやる!」

「都大会に出場するんだ!」

全然速い選手ではなかったけれど、自分の中では高校生活を陸上にかけ、上を目指して練習に励んでいました。

練習で調子も良く、来年の春に向けて良いイメージで過ごせていた矢先の出来事。

ショックが隠せませんでした。

「もう終わった」

頭が真っ白になりました。

でも、何とかして早く治す方法を探し、痛みがあっても無理して歩いたり走ったりしようとしてしまう自分がいました。

当初は1ヶ月ほど様子を見て、治ってたら走って大丈夫だと言われていましたが、2ヶ月経っても3ヶ月経っても痛みが治ることはありませんでした。

「何でなんだろう。全然良くならない」

春の陸上競技大会の予選までの時間も迫り、焦る気持ちや悔しい気持ちでいっぱいでした。

自分を知るところから

痛みが引かない原因は何なのか。

自分で疲労骨折について調べるようになりました。

図書館へ行って本を読んだり、ネットで検索をしてみたり。

そこで私は初めて自分がオーバートレーニングとエネルギー(栄養)不足が原因で疲労骨折しているのだと気付きました。

ある本に書いてあった症状が私にそのまま当てはまっていたのです。

女性アスリートの三主徴

アスリートと言えるほどの競技力はありませんが、その本に書いてあった症状が以下の3つ。

・骨粗鬆症

・エネルギー不足

・無月経

ケガをして走れなくなった私は、復帰した後に体が重くなることや余計な脂肪がつくことを恐れ、意図的に食事制限をしていました。

食べるものの栄養もかなり偏りがある状態。

骨粗鬆症も、まさか自分がこの歳でそうなんだとは思いもしませんでしたが、本を読んで納得しました。

栄養も摂取できておらず、休養もしっかり取らずにずっと身体を酷使し続け、体脂肪率も低かったので、身体が生理を止めてしまったのです。

そして、無月経になることで骨量が低下。

その状態で負荷がかかり続けた足は、疲労骨折をして当然でした。

私は自分の身体が悲鳴をあげていたことに、ここまで全く気づけていなかったのです。


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ピリリと辛い小粒
26歳 自分の足で人生を歩いていく。 自分の本音を大切に生きる。 日本茶インストラクター取得勉強中/身体の勉強中