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読んだ本の数だけ前に進めたら

 今日は絶好調!全然寝られへん!笑 久しぶりのカフェイン、てきめんに効いてるやん〜。

 文章を書くのは割と得意やと思い込んでたけど、完全に過大評価やった件。洗練された文章ってどうやったら書けんのかな?数打ちゃ当たるんか?

 と、いうわけで新たな試みとして口語体で書いてみることにした!バリバリの関西弁。急に胡散臭い。前から思っててんけど、どんな形態(アニメ、ドラマ、映画、小説、マンガetc)でも、関西弁の役にクセ(というより偏見)ありすぎちゃう?

 関西人の役の人、大体、浮いてるし疎まれてるんですけどね。嫌がらせでしょうか。ちなみにですが、関西人にも人権はありますYO。

 さておき、さらさらと流れるような上品な文章が好きです。齋藤孝、池谷裕二、枡野俊明、安藤忠雄、松浦弥太郎(敬称略)とかね。

iPS細胞で有名な山中先生や建築家の中村好文氏もそんな感じやった記憶。

そう、大好きな齋藤孝教授の著書「読書のチカラ」巻末付録の推薦図書300冊を読破したいっていう野望があります、っていうそんな話です。

主に古典、名作と呼ばれる作品揃い踏み。長い、(言葉が)難しい、(内容が)難しい、の三拍子揃ったものが多々選ばれており、容易く「本が好き♡」なんて言えない重厚感溢れるラインナップとなっております。

 なけなしのプライドを胸に立ち向かうも、余裕で歯が立ちません。笑 途中で止まってる作品もいくつか(「フェルマーの最終定理」、「「論語」、「ファウスト」下巻)。

 私の読書は娯楽要素が強いので、読みやすい小説ばかり選びがち。最近で言うとダン・ブラウンが面白すぎて10日程でダ・ヴィンチ・コード→天使と悪魔を読み切ってしまった感じ。

 面白い、癒されるのは大事なんよ。人生には潤いが必要ですからね。

 ですが、「そない言うたかてあかんもんはあかんー」なわけです(文楽が趣味の母が十八番とする「大勢」のモノマネ)。

 読書は自己研鑽でもありたい私です。欲張りここに極まれり。いやだってさ、世界にはこんなに本がたくさんあるわけやからさ。娯楽だけってなんか、もったいないやん。やっぱこういうもったいない精神が筋金入りの関西人感を醸し出しているのか。

 さておき。カタイ文を読むのも嫌いではないからね。これは完全に持論なんやけど(え、誰得?)、わからなくても原作を読むことを大事にしよう!が私の読書テーマ。

 いやそら、時間かけて読むんやし、入門編でその本の背景や意味を知って理解することも大事やと思うんやけどさ。

 良くも悪くもその時の自分が受け取ったものが全てやからね、わかるも八卦わからぬも八卦。

 と、いうわけで今日もムツカシイ本に挑むわけです。読んだところで何か進歩してんの自分?と最近思えてきて、ほんまに情けない。笑

 ただ、無駄にしてないし損もしてないと思ってる。消極的理由というやつですな。

 今日は

老人と海、チャップリン自伝、かもめのジョナサン、レオナルド・ダ・ヴィンチの手記、学問のすゝめ(齋藤孝の現代語訳版)

を買ってみました。積ん読積ん読〜!

ダ・ヴィンチの手記なんてチラ見で旧字体のオンパレード。初見殺しですよ、この人。

 というわけで、読みやすい老人と海から入りましたとさ。カジキとのタイマン勝負です。

 眠気カムオン。


 

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