お洒落を構成する3つの要素について~ストリートスナップ常連が考える~
こんにちは!
まさです!
今回は「お洒落を構成する3つの要素」についてお話をしていきたいと思います。
お洒落になるためには「センス」や「感覚」も大事ですが、
仕組みを理解してロジカルに組み合わせることで、誰でもおしゃれになることが出来ます。
今回は、その基礎の基礎のお話をします!!
お洒落を構成する3つの要素ですが
・形(細かく分けるとデザインとシルエットに細分化できます)
・色
・素材
大きくはこの3つです。
「そんな当たり前のことを…」
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
それぞれの項目についてどんなものなのか言葉で説明できる方
自分が服を選ぶときに意識しながら服選び出来ている方は少ないのかなと考えています。
という事で、3つの構成要素について
もう少し掘り下げてお話をしていきます。
「形」について
1つ目の構成要素「形」についてですが
細かく分けると「シルエット」と「デティール」の2つにさらに細分化することができます。
それぞれ説明しますと
■シルエット
衣服の全体的な特徴である、「輪郭線」服の全体が作り出す「アウトライン」や「外形」のことをさします。
シルエットを上手くコントロールすることで、体系をカバーしたりスタイルを良く見せることができます。
■デティール
「細部、詳細」の意味で
襟や袖、ボタンやポケットなど細かい部位の形状やつけ方をさしています。
服そのもの良さや、近くで見たときの印象、雰囲気に大きくかかわってきます。
「色」について
2つ目の構成要素「色」についてですが
一般的にブルーやグリーンなどの色は冷たく
赤やオレンジの色は暖かく感じられると言われています。
見るとき、見られるときの気分や印象に大きく影響があります。
逆に言えば、「色」を上手く使いこなすことで、人からの見られ方を変えることができます。
また、「色」を使いこなすには組み合わせも非常に重要で
対照系の配色をしてコントラストをつけることや
同系色でまとめて統一させるといったテクニック的な要素も絡んできます。
「素材」について
3つ目の要素「素材」についてですが
「形」「色」と同様に「素材」はファッションコーディネートではとても大事な要素であり、ここに目が向いている人は意外と少ないなと感じています。
また、デザインがシンプルであればあるほど「素材」の果たす役割は大きいです。
素材を理解し使いこなすうえで、素材は季節と大きくかかわってきます。
春夏であれば、シルクやレーヨンといった肌触りの良い生地。
秋冬であれば、ウールのような保温性に優れた素材が好まれます。
春夏にウール素材の服を着ていると、季節感が損なわれおしゃれ度もダウンしてしまいます(厳密には夏に向いているウール素材もあるのですが話がこまかくなるので、今回は割愛します)
逆に素材の特性やを踏まえたコーディネートが出来れば、一気におしゃれ度が増すでしょう!!
3つの掛け合わせ
結局どうすればおしゃれになれるの?
という所に話を戻すと、先ほど述べた3つの構成要素を上手く掛け合わせることで、誰でも簡単におしゃれになることができます。
1つ1つの構成要素についてはもう少し細かくお話をする必要があるのと
それらの掛け合わせについてもお話をすると、膨大な量の記事になってしまうので、また別の記事で書きたいと思います。
まず、おしゃれになるためにファッションコーディネートがどんなもので構成をされているのかを大枠でとらえて
そこから、細かいところに落としていくと効率的におしゃれになれるでしょう!!
最後に
私のnoteでは、こういった
・ファッションに関すること
・ファッションビジネスに関すること
・音楽や映画などファッションと関連性のあるカルチャーのこと
などを書いていきますので、良かったらフォローしていただけると嬉しいです。
また、記事の最後に私のSNSのアカウントを載せておきますので
そちらもチェックしていただけると、私のファッションや考えについてもう少し知ってもらうことが出来るかなと考えております。
少し長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
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