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【風車を求めて】旅行最終日【20km】

マルタに帰ってきました。匡俊です。
今日は旅行最終日、オランダ編です。

この日は朝から電車に乗ってユトレヒトにある
ミッフィーミュージアムに向かいました。
もともとこの5泊6日の旅は
ミッフィーミュージアムを軸に考えていたので
ついにって感じです。

入り口はこんな感じで想像より小さかったです。
正直、子供向けの博物館と聞いていたので
入り口で入るか躊躇したんですけど
せっかく来たし入るかって事で入ったんですね。

結論から言うと失敗でした。もうね、ほんとに
子供のためのミュージアムって感じで
キッズが遊ぶコーナーしかないんですよ。

でっかい積み木とか。キッズが走り回るスペースとか展示物がほぼ皆無でトイレに逃げました。

可愛い。

間違いなく28歳の男が一人で
来るような場所では無かったです。
結局滞在時間は5分でお土産も買わずに
逃げるように出ました。

ちょっと萎えながらユトレヒトを散策しましたが
街並みはとても良い感じで
ヨーロッパって感じでした。

気を取り直してアムステルダムに戻って
遊覧船に乗りました。ガイド付きで
約1時間をかけてアムステルダムを回りながら
街の建物や歴史を学べます。

ちなみに音声はおそらく
オランダ語(?)と英語でした。

弾丸旅行の5日目だったので
ほぼ意識はなかった気がします。
でも、貴重な経験をした気がします。

船を降りた時点で午後2時。

選択肢は二つ。

アムステルダム国立美術館に行って
牛乳を注ぐ女を見るか
電車に乗って風車を見に行くか。

ちなみに、その美術館の入場料が
20ユーロ(2600円)だったんですね。
2600円払って何にでも牛乳を注ぐ女の元ネタを
見てきたでっていう何人に伝わるか
わからない小ボケをしたいかって考えたら
やめようって事を思ったので
電車に乗って風車を見に行く事にしました。

風車がある街を調べると少し手前に
独特な建物がある地域があるとの事だったので
少し手前の駅で降りてみました。

物理法則をうっすら無視した面白い建物が
たくさんありました。
そこはどうやら繁華街らしく、
いろんな出店や、ショップで賑わっていました。
ここで遅めの昼食を取ろうと思ったんですが
どのお店にするか悩みながら歩いていると
レストランがなくなったので諦めて
風車を目指しました。(歩いて)


これが間違いでした。

さっさと電車に乗ればよかったのに
なんとなく歩いてみたら

結局3時間かかりました。

しかもついた頃にはもう暗くて悲しかったです。


しょうがないんで薄暗い風車の写真と動画を撮って電車に乗ってホテルへ帰りました。

これにて5泊6日ドイツ、ベルギー、
オランダ旅行が終了致しました。

今、この記事を書いているのが 
マルタに戻って2日後なんですが
いまだに疲れているのか書きたい文章が
全然纏まりませんでした。

そのうちまた書き直そうと思います。


次回は今回の旅行の小話。

表裏一体

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