見出し画像

【セールススキル】本当に理解している?

こんにちは。マスクです。

今回はビジネスマンなら必ず必要なセールススキルについてお話ししていきます。
今は買手より売手が多い時代。

この時代を生き抜いて行くためには最も必要なスキルです。

セールススキルとは提案を買ってもらう事です。
先ほども言ったように買手は比較する時代。
だからこそ、他の企業よりも優れたサービスを提案して購入してもらわなければなりません。

スタバとマクド

提案を購入してもらっている?
それは僕たちの周りにたくさん存在しています。

わかりやすくスターバックスとマクドナルドのコーヒーで例えてみましょう。

コーヒーが飲みたいとなれば皆さんはどこに行きますか?
コンビニという手もありますが近くに売ってあるところに行きますよね?

マクドナルドではコーヒーが100円で売ってます。
スターバックスではコーヒーが500円で売ってます。

あれ、おかしくないですか?
なぜ同じコーヒーなのに1杯の価格が違うんでしょうか?
なのになぜスターバックスのコーヒーは売れ続けているのでしょうか?

スターバックスはコーヒと一緒に提案を売っているのです。

提案は競合が女性にバラを10本あげたからといってバラを11本あげる事は提案ではありません。
今なら10%OFFなどのボリューム提案でもありません。
マクドナルドが100円で売っているから90円で売ることではありません。

これはブランディングという答えも正解ですが、少し先の話になって来ます。
皆さんはブランディングをどのように作って行くかわかりますか?

提案がブランディングを作っているのです。
スターバックスの【第3の場所】というコンセプトをコーヒーと共に売っているのです。

スクリーンショット 2020-05-17 17.54.46

提案の差別化

これから更に商品の差別化が難しくなってきています。
これからは商品の差別化ではなく、商品をどう提案するかでセールス成績が変わってきます。

では具体的にどのように変えていくかです。

皆さんRDCAはご存知だと思います。
ビシネスを継続的に続けて行くための法則です。
Plan(計画)→do(実行)→check(評価)→Action(改善)

しかしこれからの時代はこのPDCAも遅くなってきます。

これからの時代はOODAの法則です。
Observe(観察)

Orient(理解)

Decide(決定)

ADT(行動)

意識の違いかもしれませんが、意識するのとしないのでは大違いです。

自分がいる分野や業界を観察し理解する。
そして自分たちのサービスは現状をどう改善できるかを決め、実行して行くのです。

消費者が比較をして物を購入する時代に、提案の差別化が次の時代のビジネスを勝ち抜いて行くでしょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?