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ライブ配信をビジネスに

こんにちは。マスクです。

今日は配信アプリについてお話ししていきたいと思います。
ライブ配信アプリとは、誰でも無料で思いついたその場から、スマホ1つで配信ができるリアルタイムSNSアプリです。リスナーと配信者の距離がとても近いので、YouTubeのようなメディア感覚ではなく、ネット上で交流するSNSの延長にある存在と言える。

このライブ配信アプリには様々なものがありますが代表的なものは下記

17Live(イチナナ)
MixChannel(ミクチャ)
Live.Me(ライブミー)
SHOWROOM(ショールーム)
LINE LIVE(ラインライブ)

まだまだありますが、よく使用されているのはこの辺りになる。
SHOWROOMの代表の前田さんが石原さとみと交際していた事で皆さんも名前ぐらいは聞いた事があるだろう。

現在はもう手を引いているが(委託している)僕も数年前までライブ配信でのコミニティーを作り、運営していた。

様々なビジネスがあるがこのライブ配信でもビジネスが可能だ。
今日はビジネスの1つを紹介していこう。

ライブ配信は配信者がリアルタイムで配信し、リスナー(視聴者)がポイント(課金)を投げてアプリ内のイベントに勝ち上がっていくというもの。

つまり売上=ポイントとなるわけだ。
なので、どれだけファンを作り応援してもらえるかが最大のミッションになる。

運営側はどれだけの配信者を抱え、ファンを作っていくを永遠に考える。

しかしおもしろいところでもあり、大変なところでもあるがこのビジネスは配信者あってのものである。
配信者の夢や目標が僕たちとマッチしていなければいずれやめていく。

配信者も人間だ。
大体の配信者は将来モデルやタレントになりたい少年、少女だ。
しかし、エンタメの世界に片足突っ込めばわかる事だが、そう簡単になれるものではない。

ただ配信しているだけでも毎日継続することは精神的にも辛くなってきます。
まあ、僕から言うとそんなことも毎日できないような人にエンタメは絶対無理なので早めに諦めることをオススメしますが、そういった理由で配信をやめてしまう事も度々あります。

ですのでこのビジネスはどれだけホスピタリティーを持ちつつ、配信を続けてもらえるよう接するかです。

これなら人間誰でもできますよね。
なので僕は始めました。

さあ、では配信者が自分の周りにいたおなれば次のステップです。
配信者はオーガナイザー(公式)アカウントになる必要があります。
オーガナイザーは申請が必要で使用するアプリによって申請の仕方が違うので少し面倒です。

オーガナイザーに登録し、アカウントを発行するといざ配信開始。

ところが次の壁にぶち当たります。
大半の配信者は初めて1ヶ月以内で配信をやめてしまいます。

はっきり言いますが最初の1ヶ月は楽しくないことがほとんどです。

アプリの機能も配信の楽しさもあまりわかっていないものですから、諦めちゃうんですよね。

なので配信を始める前にしっかりと面談行い、本人達が向かう方向と運営側の道を被せないといけません。

僕はこの作業が大変でした。
何を提案しても合わない配信者もいます。
その場合は諦めて次の配信者に向かいましょう。

この配信前の面談、そして1ヶ月目の配信期間をうまく乗り切れば、後は配信者自身も楽しくなって配信し始めます。

人ありきのビジネスなので、合う人合わない人がいると思いますが、本職をしながらでも可能なので検討してみてもいいかもしれません。

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