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・日系企業—> 外資ベンチャー —> 日系企業 ・既婚、子持ち、男 ・ショーペンハウアーの幸福論に信を寄せています

最近の記事

破壊されていく組織からの脱出に際して

脱出や逃げる、と言うとネガティヴな印象を与えてしまいますが、人は得意な事を伸ばしていく事で成長していける、と私は信じています。 元なでしこジャパンの 澤穂希(さわほまれ)選手は   「苦手な事はやらない」       2006年のアジア大会の決勝戦で PKを外してしまって以来、 公式戦ではPKを蹴らなかったそうです。       「無理にできないことをやるのではなく、 重要なのは、得意なことを伸ばす」   「苦手であるという自分を知り、 受け入れる」   「得意な事をひたす

    • 破壊されていく組織内部の人々

      組織が崩壊していくと、漏れなく、内部の人間が破壊されていきます。 順番は、鶏卵ですが、同時に起きます。 特徴を記すと、、、 ・クソ仕事がひたすら生成される為、慢性的な寝不足状態 ・追加のボールを拾いたくないので、ミーティングでは存在感を消す(が、結局、見つかり、クソ仕事を与えられる) ・看守役のプロジェクトリーダーや一部マネージャーだけ元気(スタンフォードの看守・囚人実験ですね。) ・客観的な視点が欠如しているので、この極狭い世界での承認獲得競争が展開される(いわゆる社内で

      • 組織が破壊されていく過程

        私が所属している組織が壊れていっている為、今後の自分自身、そして、組織を率いる立場になる・なった・なるであろう人達に何か残したいと思い、、、、。 壊れていくキッカケ ・プロジェクトの進捗がある特定の人間関係に依存し始め、その人間関係が通用しない領域では、デッドロックが発生しまくる。 ・”プロジェクトを進める=会議をする”、という発想が多数を占めてしまい、際限無く会議が量産される。 ・プロジェクトリーダー達が、下位のメンバーの落ち度を共有し合い、且つ、何故か下位のメンバーにも

      破壊されていく組織からの脱出に際して