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破壊されていく組織内部の人々

組織が崩壊していくと、漏れなく、内部の人間が破壊されていきます。
順番は、鶏卵ですが、同時に起きます。
特徴を記すと、、、

・クソ仕事がひたすら生成される為、慢性的な寝不足状態
・追加のボールを拾いたくないので、ミーティングでは存在感を消す(が、結局、見つかり、クソ仕事を与えられる)
・看守役のプロジェクトリーダーや一部マネージャーだけ元気(スタンフォードの看守・囚人実験ですね。)
・客観的な視点が欠如しているので、この極狭い世界での承認獲得競争が展開される(いわゆる社内でしか通用しない、あれ、です)
・スパイ行為が蔓延る。これは初体験でした。全然関係なさそうな人が、急に雑談ベースで話しかけてきて、私が何を考えているか?みたいな事を探ってきました。怖っ!
・やる気なんてものはなくなってるので、不満の吐け口を求めて彷徨う不満お化けが誕生。日夜、チャットで不満が共有される。仕事が遅れる。
・看守は土日も頑張る。何故か?平日はクソ仕事生成により会議で埋まっているから。あー、何という異常事態!自分の時間がない(と他人に言える)甘美な響き!
・結果、こんな状態で、まともなコミュニケーションなんて取れないので、認識合わせ、や、アウトプット定義、スケジュール調整、といったクソ会議が、ひたすら開催される。
・生み出されるのは、看守に従う囚人と、何も生み出さない仕事(仕事なのかなあ、、、)



皆さんもこんな状態を見かけた、もしくは、巻き込まれたら、迷わず脱出しましょう!

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