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社内勉強会で私がつまずいた5つのコト。

成長段階の企業にとって必ずぶつかる社内教育制度の充実
弊社内でも常にフィールドセールスの課題となっており、
その度にカタチを変えながらトライアンドエラーを繰り返しています。
今回は私が体験した社内勉強会の「あるあるエラー」を5個集めました。

1.回数が多すぎてつまずく

1ヶ月で4,5回と勉強会や社内研修を行ってしまうこの問題。。
いつのまにか主催側の押し付けになっているかもしれません。
受講する社員の疲弊度を見極めつつ、月2回程度を目安にすると、
参加率のUPや受講時の能動的な姿勢につながります!

2.開催時間が長すぎてつまずく

私も以前やってしまいました。。
例えばセールス向けのプログラマー講習に2時間とか。。
営業活動におけるコアタイムにあまりの長時間開催は、
会社・社員双方にとって不幸を招きます。
社内製品群の勉強会ならばQ&A含めて1時間、
外部講師を招く場合でも1.5時間がいいところでしょう。

3.講師じゃない方を用意しなくてつまずく

これ!ほんとにありがちです。主催による講師じゃない方の想定不足。
役割は司会進行でもいいですし、パネラーでもいいです。
(タイムキーパー・質問を募る係etc...)
会社に対する悩みの25%は会議時間の延長ってデータもあるぐらいです。
活発でスマートな会にしたいならば必ず立てるべき!

4.コンテンツに対する対象者を間違えてつまずく

小難しい連携の話を新入社員にしてしまったり、
ベーシックな機能やモラル研修に役職者を参加させたり…などなど。
もしも事情がある場合には必ず参加を「任意」にすることが大事です。
参加者への動機付け・協力者の選定は主催のマストなタスク。
この2点に注力することも主催側は忘れずに行いましょう。

5.リハーサルを行わないでつまずく

いっちばん大事なやつを忘れていました。
本番を重ねてトライアンドエラーしながら成長させていくのではなく、
(なるべく犠牲者を少なくするために。。笑)
まずはリハーサルを行いましょう。
そうすると「外部接続はZOOMがいいよね」とか、
講師と進行役以外はミュートにしよう」とか課題が見えてきます。
講師の力量も事前に把握できるため、周辺環境の整備もできるのです。


外部向けのイベントとは異なり、社内研修は確実な集客が想定できます。
だからこそ主催者の方は私と同じようなことでつまずかないよう、
5つのコトに注意してみてはいかがでしょうか。

自戒の念も込めて。。以上です!

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